古代メキシコ展
撮影フリーらしく
関東に゙暮らす知人から
送られてきました。
大変な人気!
立ち止まり凝視する人々で
溢れていたとのこと、
ユーモラスで可愛い表情
まあるい造形
日本の埴輪を思い出します
このデザイン?は
東洋にもありそう...
しかし、それにしても
生贄の文字
結構 多い
他の説明文には
アステカ文明1325 ~1521年
シベ・トテック神の名が
(生贄になった人間の皮をまとう神)
アステカの王たちは戦争時にこの神に扮したそうです。
自分は強い!国家を守る意思の誇示
形を変えて現代も続いているように思います。
人身供儀
古代メキシコの慣習
万物は神々の犠牲により存続
自らも他者
国家のために
犠牲を払うべきという
倫理観
倫理観
シベ・トテックとは
皮を剥がれた我らが主という意味
これは紀元前ではなく
長い人類史では
ちょっと最近のこと
日本でもこの時代の前後
武士が台頭
鎌倉~室町~
戦いの時代です。
この頃
世界的には各国が
大きく覇権を争ってました。
そして古代メキシコだけでなく
人身御供は 伝説や遺跡ににも
数多く見られます。
あの有名な
我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこに行くのか
ゴーギャンの絵画の
タイトルですが
今更ながら
人間とはどういう存在なのか
現代の私たちは
歴史の先頭にいて
どう決めていくのか?
問われている
気がします。
ホントに
自分次第だなぁ
と思い
もう一度 古代文明展の写真を
眺めてみた
時間でした。