セミナーの休憩時間には
ちょっとおいしいお茶などを
皆で頂きたい
ラ・ブランシュのブレンドティ
「ロゼ」を準備していた
新しく大きめの耐熱POTも準備して
ティータイム
皆にお茶を出して
いただきます・・と
各自、口にされた時
ひとりの受講生が
さっとカップを置いて
すっと(手前から)奥にソーサーを
ずらすように
自分から遠ざけた
ん?
私は薄めには出していたけど
彼女は「お砂糖」がいるんだったかな?と
思い・・・
「お砂糖要ったっけ?ごめん」と
声をかけたら
彼女は真顔で
「熱くて飲めません!」
ピシャリ
周りにいた他の方々が
ハっとして
一瞬・・・固まる・・・・
私は、彼女の性格も知っているので
またか・・・と溜息・・・
「そういう時は・・・
『あ、(お砂糖の)心遣いありがとうございます
私は恥ずかしながら猫舌で・・・少し冷ましてから
イタダキマス。今は香りだけおいしくいただいてます』
・・っとか、言えなきゃダメだよ~」
「今、飲めませんの一言に周りはびっくりしてるよ」
・・・と言いました
同じ彼女
以前にもこんなことが・・・ありました
グループで行動して仕事をしていました
(ま、選挙の街宣っす)
車移動ばかりで
その時のドライバーさんが
自宅の近くだからと急遽でしたが
グループ全員(で8人くらいです)
皆をトイレ休憩・お茶休憩に
自宅に
招いてくださいました
(事前に内緒で奥様に電話していたんだと思われ・・)
たくさんのお菓子と
お茶やジュースを
自宅のテラスでふるまってくれました
皆で美味しくいただきながら
その彼女ににもお菓子を
私だったか、グループの中の誰かだったかが
「どうぞ」と差し出したとき
彼女は
「気持ち悪いんです」
眉間にシワを寄せて
ピシャリ
周りはみんな固まりました
聞いたら車酔いをしていて
気持ちが悪かったらしい
でも
その状況で
その言葉だけ
そんな言い方だったら
人間関係崩れます
彼女は図らずも
アナウンサーを目指していた?いる?
ただ
ただ悲しいですね
可哀相な女性だというしかありません