こんにちは!
新著、
『次につながる対話力』では、
「伝える」だけに留まらず、
相手に「伝わる」対話力、を
テーマに書いております
これは、
私とロッキーの間でも
そうだったなあーと
今、思い返しました
こうして、
PC仕事をしていると、
足元に彼がやってきて、
「う~」「ウ~ウウウウウ」と
唸ります
色んな用事があるのでしょうが、
一旦、手を止めて、
離れた場所に
ロッキーを呼びます
「おいで~」
そうすると、
彼もちゃんと話を聞こうとしてるんだな、と
気づいて、
タッタカ走ってきます。
そこで、
必ず、聞くんです
『ロッキー、何かお話があるの?」
すると、
最初は照れた感じで
宙を見たりしているのですが、
再度、私が、
「言いたいことがあったら、言ってごらん。
何かお話あるの?」と尋ねると、
ペロッと舌を出してみたり、
顎を上に何度か上げて、
催促のポーズをします。
そこで、
初めて、私が
「そうか、お腹空いてるんだねえ?」と
言うと、
シッポを振り出します
「じゃあ、ご飯作ろっか!?」と言えば、
シッポはMAXです
「伝わった!」という喜びに溢れている
瞬間ですね
ただ、時間が来たから
「はい、ご飯」と出すより、
彼が自分の気持ちを伝え、
伝わる、喜びを感じていることが
こちらも嬉しいんですね
遊ぼうだったり、
こっち来てよーだったり、
オシッコだったり、
お散歩だったり、
お腹が痛い、だったり、
色々ありますが、
ロッキーと「対話」できていることも
大きな喜びだと、
改めて感じたところです(^^)/
さあ、
次は私のご飯です
「お腹空いた~!」と言っても
どこからも出てきませんが(笑)
木場弘子