ニルバーナ 動物園の動物にも差別がある。日本語を話すテナガサル。モンキーダンスを踊るパンチ・モンキー・テナガサル。ペンギンのカート・コバーンとディブ・グロールとクリス・ノヴォセリックのペンギン三匹がモップを被ると、ニルバーナのバクが鉛筆を齧り、モンゴルのアウンサン・スーチーがオナラをするとカンガルーがシマウマの悪口を言って、その夜、動物園で、ディスコが開かれてダンスを踊り、もう一人のシマウマが二歩凹そうで歩き、レッドバルを飲み、ライオンが歯磨きをして、オペラを歌い、ペンギン三匹をハンティングして、ベローシファカがジャンプして、charのリスザルがダースの矢を飛ばしてダンスで空の猿が宙返りして戦争をする。動物園の骸骨が光、今日も子供の戦争が起こり、日本人の落語家がティラミスで滑る。