こんにちは!
8歳・5歳の2人の息子を育てる
現役ママ小児科医
×発達科学コミュニケーション・
リサーチャー
森中博子です。
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発達凸凹育児のかけこみ寺!「パステル総研」で発信しています。
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今日のブログでは、
昨日あったエピソードから、
「ありがとう」という言葉の魔法を
実感したこと。
子どもたちのパワーってすごいなって
思ったこと。
そんなお話をさせていただきたいなと思います。
昨日は日曜日でしたが、休日出勤!
お仕事が終わって少し時間ができたので、
久々の美容院へ行ってきました〜。
いつもの美容院、いつもの美容師さん。
ここはほんとにダラダラ過ごせる
幸せな場所。
ヘッドスパに癒されて爆睡し、
夏らしい頭になるために
短めヘアーをオーダー。
スッキリカットも終わりに近づいた頃、
美容院に女の子とお母さんがやってきました。
お話に耳を傾けてみると、
どうやら娘さんが長く伸ばした髪を
ヘアドネーションする模様。
ヘアドネーションって聞いたことあったけど、
実際にやっている子を見たのは初めて。
娘さんもお母さんも、カットしている美容師さんも
すごく嬉しそうな声。
それを聞きながら、私の心の中に浮かんだのは、
「ありがとう」という言葉でした。
大学病院に勤務していた研修医時代。
小児がんと闘うある女の子の主治医を
やっていました。
抗がん剤で髪が抜け落ちてしまった
頭を見ながら、悲しそうな顔を
していたその子。
「でも、髪はまた生えてくるしね」
と無理して笑ってた。
ある時、外泊から帰ってきたその子が、
ステキなストレートヘアの
ヘアウィッグをつけて、
うれしそうに笑っていたんです。
その笑顔が、
急に目の前に浮かんできました。
帰り際、思い切ってそのお母さんと娘さんに、
「あの〜、私小児科医なんですが、」
と話しかけてしまいました。
病院で、ウィッグを待っている子がいること。
そんなに長くきれいに伸ばすの、
大変だったよね、というねぎらい。
私が言うのもなんだけど、
きっとあなたの髪の毛が役に立つと
いうこと。
そして、ありがとうという気持ち。
それを、娘さんとお母さんに、
言葉にして伝えることができたんです。
伝えられた娘さんとお母さんは、
はじめは面食らった顔をしていました💦
でも、ありがとうの言葉を聞いて、
2人とも笑顔になってくれて
ホッとしました。
髪の毛を寄付してくれることも
もちろんうれしいけど、
病気と闘う子と、
その周りで子どもを応援する大人が
なによりもうれしいのは、
そういう子たちの存在を
意識してくれる、
気にかけてくれる人がいる、
っていうこと。
病気と闘う子を、
間接的にでも応援してくれてる
っていう気持ちが伝わること。
まさにそこだから。
だからこそ、ここでちゃんと
ありがとうを伝えなくちゃ、
って思ったんです。
私がこんな気持ちになるのは、
やっぱり自分に置き換えちゃうから
かもしれません。
発達凸凹の長男ふーは、
人と違う行動をして、
問題行動だと受け取られることが多い。
ちょっと変わった行動をする子を見て、
「あの子、発達障害なんじゃない?」
って言われている子を見ると、
我が子がそう言われているような気がする。
だから、そんな息子のことを
気にかけてくれる人がいたら、
親としてものすごくうれしいからです。
一風変わった息子の行動を
「ふーくんおもしろいよね!」って
言ってくれるお友達がいる。
おしゃべりが止まらない息子を見て
「いろんなことに興味があってすごいよね!」
「こんなこと知ってるなんて賢いね〜」
って言ってくれる大人がいる。
そんな人たちの言葉は、
「こういう息子でいいんだ」
って肯定してくれているようで、
ものすごくうれしいんです。
人に対する「好意」からの行動って、
少し勇気がいる。
「もしかして自分の
自己満足なんじゃないかな。」
「自分がやったことで
勇気付けられる人なんて
いないんじゃないかな。」
最近は、好意からやった行動に
難癖つけてくる人もいるから、
余計にそう思っちゃうこともありますよね。
でも、だからこそ。
この親子がやってくれた「好意」に
ちゃんと「役立ったんだっていう実感」を
プラスしたかった。
「やってよかった」って
その子に感じて欲しかった。
その娘さんの髪の毛で作ったウィッグを
受け取る子どもは、
直接お礼を言うことはできないだろうから、
せめて私から代わりに伝えよう。
そう思えたんです。
(勇気いったけど😅)
お礼を言ってお店を後にし
ふと振り返ると、
お母さんがティッシュで
涙を拭っているのが見えて。
私も車中で号泣😭
その親子のあたたかい想いがある。
大切に伸ばした髪を、
大切にカットしてくれる
美容師さんがいる。
たくさんの方の想いを乗せて、
あの髪の毛は、きっと必要としている
子に届くんだろうな。
そんなことを想像したら、
無性に泣けてきちゃいました。
たくさんの人の温かい想いに触れられて
とてもいい日曜日でした😊✨
そして、このエピソードをSNSで発信したら、
「うちの娘もやってます」
というママさんがいたり、
「小学校の命の授業で話したら、
クラスの女の子が全員ヘアドネーションに
チャレンジしてます!」
っていう小児科医仲間がいたり、
世の中のたくさんの人の
「好意」があふれていて、
さらに涙が浮かんできたのでした。
お子さんがヘアドネーションに
チャレンジしているママさん。
もしこのブログを読んでくださっているなら、
私の代わりに、
その髪の毛で作るウィッグで
笑顔になる子どもたちの代わりに、
お子さんに「ありがとう」を
伝えてあげてください。
自分がやっている「好意」の行動が
ちゃんと誰かのためになってるんだよ
っていうことを、お子さんに
知らせてあげて欲しいなと
思います。
こんな風に感じられたのも、
息子のことがあってこそ!
勇気を出して、「ありがとう」を
言葉にできた自分にも
Good Job!!
出しちゃいました。
私もヘアドネーションについて
調べてみたら、
ステキなNPOを見つけました。
少しでもチカラになれたらうれしいな、
と思い、
シェアしたいと思います!
周りに、ヘアドネーションを考えている
方がいたら、
シェアしてあげてくださいね。
NPO法人
Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)
※ JHD&Cは、寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに無償提供している日本初のNPO法人です。
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こういうちょっとした「自分にマル!できたエピソード」を
「ジュエル・ストーリー」で振り返りませんか?
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それでは、今日も良い1日になりますように!
小児科医
×発達科学コミュニケーションリサーチャー
森中 博子
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発達凸凹育児やお母さん支援、
ワーキングマザーや専門職ママのお悩みについて
リサーチ・発信を続けています。
https://desc-lab.com/author/morinakahiroko/
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