別大【レポ】

３時間３０分に制限時間が緩んでから２回目の別大
前回は給水は不十分だわ、行きのバスは大変だわ、格以外はあまり良い大会とはお世辞にも言えませんでしたが今年はだいぶ運営面が改善されてました（アンケート調査もやってましたしね）
行きの臨時バスも運行されていましたし水が無いということもありませんでした
良い大会になりつつありますね

神戸での惨敗から２ヶ月ちょっと１２月前半は足底筋膜炎１月に入って腰痛に悩まされながらも３０ｋｍペース走もこなしたし走り込みはそれなりにやっていました
ただ、やはり神戸のトラウマがあって完走できるかはちょー心配でした

しかし、この神戸がいい転機になったような気がします

今までのレーススタイルは行けるとこまで行く
これは３０ｋｍ以上の練習なんか日頃からやってないので、どの道何が起こるかわかんないから行けるとこまで行って時間稼いどくというスタイルでした

しかし、今回は関門通過ラインを意識しながら走ることにしました
そのとおり１０ｋｍの関門は１分ちょっとしか余裕ありませんでしたし、内心ヤバいなと思ってました
ただ、体力的には余裕がありましたので、根拠の無い安心感はありました

うみたまごを過ぎた湾岸道路のバンクはやはり足に相当負担があり中間点前後は少し重い走りになりました

しかし、大分市内に入ってからは昨年のような疲労感もなくペースはキープできていました
弁天橋で東洋大の田中くん２８ｋｍ手前で猫ひろしとすれ違いました猫は３６ｋｍくらいだったので２時間３０分は難しいんじゃないのと思ってましたが最後まで落ちなかったんですね素晴らしい
ここいらでスピードを上げたい気分だったのですが３０ｋｍまではどうなるかわからんとグッと堪えてゼリーを補給しペースを守りました

産業道路に一旦別れを告げた３２ｋｍくらいからペースアップ
自分でも驚くほど体が動く
昨年はここいらでハムに痙攣が起きストップしてストレッチをしたっけどんどん後続の人に抜かれたもんなぁ
しかーし今年は押して押して押しまくった押しまくれた
どんどん人を抜いて行けるマラソンって楽しい～とか思いながら走ってました