日本でも上下関係(甲乙)によるパワハラは
社会問題とされてきたが、
韓国では
未だに深刻な問題となっている。
もっとも重視されるべき事であるにも関わらず
仕方の無い事と諦めている人々も
かなり多いと言う。
朝鮮史において
中国の文化的影響の一部であった
儒教思想の導入が
そもそもの所為である。
朝鮮半島の社会の
根底部分や道徳体系、生活様式、
年長者と若年層との関係など
大部分の法体系の基礎となってきた。
儒教では
年齢・性別・階級による対応の差がある。
李氏朝鮮では当時、
その差別的な解釈が
都合が良く、最も顕著な形で表れた。
地位が高いと徳の高い者とされ
上位者には逆らえない封建社会で、
官職や貴族位の者は
それ以下の賤民・奴婢を自由に使い、
その財産を奪略しても
位が高い事で
庶民は訴えを起こせず泣き寝入り。
そして
現代朝鮮では
財閥国家である為
政治や経済、社会を牛耳っているのが
財閥一族である。
李朝時代に確立した朝鮮儒教により
目上の者には絶対服従であり、
たとえ間違っていたとしても、
それを指摘して恥をかかせるような事は出来ない。
異常なまでに上下関係を重視する慣習に起因する
「甲乙」は
財閥など企業オーナーの一族は
「甲」として絶対的な権限を持つ。
今回、長文になりそうなので
次回へ。
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