チャン・グンソク主演の
【テバク】は
夭逝(ようせい)した王子が生きていたという
フィクション時代劇である。
時は
19代王・粛宗(スクチョン)の時代。
ボクスンと粛宗の間に生まれたのが
延祁(ヨンニングン)。
ボクスンと(ペク・マングム)の間に生まれたのが
異父兄のペク・テギルであった。
ここで
ボクスンこと、後の淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)であり、
トンイで知られている。
「三大悪女」2人目は
張禧嬪(チャン・ヒビン)である。
上記の19代王・粛宗(スクチョン)に
寵愛された女性である。
絶世の美女だったという彼女は
宮中で下働きをしていたが
その美貌によって粛宗に愛されて
側室から王妃に昇格した。
しかし、
粛宗の母親の明聖(ミョンソン)王后から
追い出され、またもや、側室に降格する。
ところが
張禧嬪(チャン・ヒビン)が
粛宗(スクチョン)の息子を産むと
粛宗(スクチョン)は
周囲の反対を押し切り、
張禧嬪(チャン・ヒビン)を再び
側室から王妃に格上げさせた。
こうして
張禧嬪(チャン・ヒビン)は王妃に昇格して
朝鮮史上唯一人の
賎民出身の王妃冊立により
贅沢三昧の生活に明け暮れる。
張禧嬪(チャン・ヒビン)が王妃になった途端に、
粛宗(スクチョン)は
他の女性に目が行ってしまう。
淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)の登場により
張禧嬪(チャン・ヒビン)の運命も変わった。
張禧嬪(チャン・ヒビン)は
再び側室に落ちた後、
復位した仁顕(イニョン)王后を
呪詛(じゅそ)したという嫌疑を
受けて死罪となった。
これが
張禧嬪(チャン・ヒビン)の波乱万丈な人生である。
彼女の息子が
後の20代王・景宗(キョンジョン)である。
また
淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)の息子
延祁君(ヨンニングン)は
後の21代王・英租(ヨンジョ)である。
王権であり、血筋を重んじる朝鮮では
父親や息子は生き延び、
母親は死罪という事は珍しい事ではなかった。


