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アンニョン(*^^*)
チャン・グンソクのファンです。彼の最新情報提供ではなく、彼を取り巻く環境など多岐にわたってアカデミックな情報提供したいと思います。

健康診断って面倒??

基本的には血液検査であるが

部位別に行う事が大事なのである。

この度汗汗汗

驚かされた事実!!彼がぁ~~~!!

”甲状腺がんで手術”

 

 

そこで調べてみた。

◎韓国語では
状腺」は「갑상선」(カプサンソン
「がん」は「암」(アム)
「甲状腺がん」は「갑상선암」(カプサンソナム)

◎甲状腺とは
仏の下にあるホルモン分泌器官
縦2~3cm、横4~5cm、厚さ2cm程度の
小さな臓器で、海藻などに含まれる
ヨードという栄養素をもとに、
「甲状腺ホルモン」を産生、分泌している。
甲状腺ホルモンは、全身の新陳代謝を活性化する。
※ヨウ素(ヨード)は原子番号53の原子

◎甲
状腺がんの初期症状は
のどぼとけの下のしこり

◎甲状腺がんの組織型
①乳頭がん
②濾胞がん
③髄様がん
④未分化がん
⑤悪性リンパ腫など

◎組織型の特徴
①甲状腺がんの中で最も多く、90%が
乳頭がんで、リンパ節への転移が多く
みられるものの、非常にゆっくり進行する
おとなしいタイプのがんで、
生命に関わることはまれ。
ごく一部の乳頭がんは再発を繰り返したり、
悪性度の高い未分化がんに
変わったりすることがある。
 
濾胞がんは甲状腺がんの5を占め、
乳頭がんの次に多いがんで、
良性の甲状腺腫瘍(しゅよう)との区別が
難しい。乳頭がんと比べるとリンパ節転移は
起こりにくく、肺や骨などの甲状腺から離れた
臓器への遠隔転移を起こしやすい傾向がある。
遠隔転移がない場合、治療後の経過は比較的よい。

状腺がんの12を占めるがんで、
乳頭がんや濾胞がんと比べると進行が速く、
リンパ節や肺、肝臓などへの転移を起こしやすい。
また、髄様がんの一部は遺伝性で、
生まれつきの遺伝子の変異が原因で発症する。

状腺がんの12を占め、
非常に進行が速く、悪性度の高いがんである。
甲状腺の周りの臓器(反回神経や気管、食道など)
に広がりやすく、肺や骨などの遠くの臓器への
転移も起こしやすいという特徴がある。

 
⑤悪性リンパ腫は血液のがんで、
甲状腺がんの約1~5%を占め、
もともと橋本病(慢性甲状腺炎)のある人に
多く発生する傾向にある。
 
◎甲状腺がんの検査
まず甲状腺の周りの視診と触診を行い、
首に超音波(エコー)を当て、甲状腺の大きさや
しこりの性質、リンパ節転移の有無を調べる。
ここで
状腺がんが疑われる場合、
しこりに細い針を刺し、注射器で吸い出した細胞を
顕微鏡で調べる穿刺吸引細胞診行う。
※細胞診は、しこりが良性か悪性かを判別し、
組織型を分類するための検査
 
◎がんと診断された場合には、
がんの広がりや転移の有無を調べるために、
CT検査、MRI検査、PET検査、内視鏡検査などを
実施
 
◎総合的な診断
がんの大きさ(T因子)やリンパ節転移の状況
(N因子)、ほかの臓器への転移の状態(M因子)
など
TNM分類とステージを総合的に判断。
がんが進行していく順にステージⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
※ステージⅠ・Ⅱは早期がん、ステージⅢ・Ⅳは
進行がんに相当する。

 
◎手術
乳頭がん濾胞がんの場合、治療の中心は手術
検査結果に応じて、甲状腺の一部を残すか、
甲状腺を全て摘出するかを決定する。
目に見えない小さな転移が潜んでいると
考えられる場合や、肺や骨などに
転移がある場合には、
手術後に放射線治療を行うことがある。
 
髄様がんでは、
遺伝性のがんの場合は
再発のリスクが高いと考えられるため、
甲状腺を全て摘出する手術が行われる。
甲状腺ホルモンが分泌されなくなるため、
生涯にわたって甲状腺ホルモン薬を
服用する必要がある。
 
未分化がんの場合も、
手術ができる状態であれば手術を行い、
手術後に放射線治療もしくは
化学放射線療法を追加する。
※未分化がんに対する治療方法はまだ確立していないため、
複数の治療を組み合わせて行うことが一般的
 
◎生存率(がんの治療成績を示す指標の一つ)
甲状腺がんの場合、5年相対生存率は94.1%。
早期のがんほど生存率は高く、
ステージⅠでは100%、ステージⅡでは98.6
 
◎治療終了後は
体調や再発の有無を確認するための
定期的な通院が必要。
特に、乳頭がんや濾胞がんでは10年後、
20年後に再発することもあるため、
長期の経過観察が必要になる。
 
という事で
 
仕事優先ではなく自分優先!!
「自分の体は自分で管理する」