何度目かの浮世絵の世界へ
芸劇の前は、、、

まだ雪国でした
人が歩かない場所は、雪かきもされていないらしい

さて、本編はというと…
今日は1階席
オープニング、目の前にさとっさんが立ち止まり、うわっ


着物に焚き染めたお香(?)のほのかな香りが渋い

今回は、与七が義くんに替わったのだけど、さすがにバランス的に安定感あり

航くんは、やっぱ若すぎて、賭場で知り合ったお仲間と言えどなんでこの二人が仲良くつるんでるんだろうな~?という不安定な(親子くらいな感じだし)雰囲気だったのだけど、義くんだと納得

余裕(?)なのか、アドリブいっぱいで、おせいちゃんと三人のやり取りが更に楽しくなってる

十さんが与七を「よなな」と呼んでたら、真似しようとしたらしいおせいちゃんがいきなり「ななな」かとか呼んで、ワケわからなくなってるし(笑)
そのおせいちゃんも、毎回雰囲気変わるけど、良い感じに自信ついてしっかりしてきたね


歌麿先生も、成功者としての凛とした強さがパワーアップしてるようで、十さんを疑ってる時や鉄蔵さんが絵を見せた時の見下したような顔が怖くてステキ

あのギンギラなお着物にビロードみたいな真っ青な半天(?)を着こなせる江戸の人間は、あまりいないよね


浮雲登場時に「待ってました」とかー大向こうっていうの?ー声が掛かってたのだけど、この作品には合わなくて残念な感じに


蔦屋さんの見栄に「チョンッ!」と入る拍子の音は格好良く決まるんだけどね

視線の先に、ヅカの生徒さんっぽい背が高い方達が並んでて、目の前じゃなくて良かった~と思ったり

客席に、見たことのある著名人がチラホラといらしてましたね

今日も、アフトク付きの日でした

まぁ、狙ってチケット取ってるんだけど

本日の顔ぶれは、壮、中川、小西、橋本というメインキャスト揃い踏みなトークショー
登場の呼び出しで、MC担当の義くんからいきなり「コバヤシ…?」とか間違えられてた小西くん
その後、ずっと義くんからは「遼生」とか「遼生くん」とか呼ばれてたから、名字はうっかり忘れられてたか?

相変わらず安定のちょこんと座り、可愛い

義くん家に続けて4日も行ってたそうで、しょこたんの「付き合ってるの?」の声に、どっちが彼で彼女かはこれから決めていこう…とか、マジBLっぽい反応が恐いわ(笑)
壮さんは、今日やっと納得のいく眉が書けたそうで

笹眉(?)とかいうらしいすっとした感じの眉
そうね、最初の頃はなんだか垂れ眉でしたもんね

これまでの失敗談は?と聞かれて「私は完璧です!」と言い切る潔さは、さすが

その点、さとっさんは…
いきなり初日に小道具の仕掛け入りの小刀(なんか違う呼び方してたな)を、弾みで客席に飛ばしたらしい

素で「あっ!」とか言っちゃったそうで、見たかったな

和気あいあいとトークが続き、ホントに仲良いカンパニーなんだな~という印象でした

あと二日で終るのが「もうすぐ終ると思うと、もう寂しい」と言ってた小西くんが可愛い♪
#昨日の録画撮りでは、アドリブ全開でやってるうちに、なんだか壊れまくったらしい(笑)
「与七」→「よろく」と言われたので、一個減ってる!と、それなら「十さんやなくて九さんやな」とか返したらなぜか「きゅ~ちゃん」と九官鳥の真似になっていったようなことを言ってましたね

そこだけ抜きで撮り直して欲しいとか言ってたけど、出来上がりが楽しみです
