なんだかすご~く久々な気がする帝劇へ、夜勤明けの呆けた頭でお出掛け

これを観て来ました

当初確保してた日にはお休みが取れず、何とか行けそうな日で

予定とは、微妙にキャストが違う

こういう大型ミュージカルって大好きなはずなんだけど…
だから、キャストにこだわらず観ようと思ったはずなのだけど…
この今いち乗り切れない感じはなんなんだろ?
若手プリンシバル達のお歌に、かな~りフラストレーション溜まりまくり

理央くん(←この方の雰囲気、ちと苦手なんだけど)が入ると少し締まって聴けたけどね

見た目は申し分ない青年達なのに、残念

アンサンブル達のダンスは、時に格好良く見えるけど、なんだかウザったいと思う事も…
アクロバット的なダンスは迫力あるけど、どうやら私は、大勢が一斉に同じ動きをするのが苦手なんだな~と二幕冒頭を観てしみじみ
そういえば、゙モーなんちゃら゙とがなんちゃら48゙とかの団体で歌い踊るのがとっても苦手です

中通路の後ろで、目の前を皆が通って楽しいはずなのにね

いつも飛び抜けて見えてた岡さんが普通に見えて、ミュージカル界も背の高い若者が増えたな~とちょっと面白かった

徹平ちゃんも、も少し上背があればね…
声は好きなんだけど

*自分が寸足らずなので、背が高い人が好きです

いろんな作品でフランス革命が出てくる舞台を観てるけど、それぞれに革命にかける若者達がいて、まぁどれも架空のお話なので仕方ないんだけど、結局バスティーユは誰が何のためにどう狙ってどう落としたんだろ?ーなんて、ふと思ってみたり

ベルばら好きだったので、あのあたりは歴史の授業でもちゃんと勉強したはずだけど…
いろんな話を観てすっかりわからなくなってるな
話の中でルイ16世がやたらとギロチンの改造にこだわってるわりに、最後に自分達がその刃にかかったことは触れられてなかったような…
まぁテーマが愛なので、そこには触れないのかしらん?
アントワネットさんも、カテコの最初は獄中のような白髪短髪でボロ衣装だけど(遠かったけど、最後のあれ、そうですよね?)、バスティーユが陥落した後、捕まったり処刑されるとこはザックリはしょってあったので意味不明な人に…

呆けた頭で観てたので、何か見落とした

シャルロット役の子役ちゃんが、大舞台でも生き生きしてて好感

そのまま素直に成長して、「ON MY OWN」とか歌う人になってね

豪華なお衣装の数々は、前方席で観られたら素敵なんだろうな~
ロックっぽい感じの音楽は、モーツァルト(ロックオペラの方)とかロミジュリを思い出して、また初演のあの顔触れで観たくなりました
