モンテ・クリスト伯 | 次はどこへ行こう!?

次はどこへ行こう!?

2010年生まれの、でっかいくせに甘えん坊な黒にゃん(♂)とツンデレお嬢さんシマ白にゃんと、湘南に暮らしています。
可愛い物好き、観劇や旅も好きなので、雑多に呟いてます。

日生劇場
2013.12.7.S

石丸幹二 花總まり 岡本健一 石川禅 濱田めぐみ 村井國夫 坂元健児 岸祐二 ほか

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ジャパンプレミアな初日。

大阪を押さえてるので、観る予定はなかったのだけど、たまたまおけぴで入手出来たので、ラッキ~音符といそいそ。

ワイルドホーンさん達もそばの席で、初日感満載ニコニコ


スピーカー近くだったせいか、演奏の音が大きすぎて、歌や台詞が聞こえにくかったりしたのはちょっと残念しょぼん


以前、うっちーがストプレでやったのを観た時とは設定が違うようで、奴隷にされた元王女ってのがいない。

売店で全7刊だか8刊だかの文庫本を売ってたけど、読む気にはならないしねぇガーン
女海賊の濱田さんは、歌の迫力もあるし『二都ー』のマダムを彷彿とさせる格好良さも魅せてるのだけど、エドモンの復讐に手を貸すところはワンシーンだけで、ちょっともったいない感じ。


無実の罪で収監された獄中で、脱獄を目論む神父と知り合い、様々な知識を与えられる。
復讐からは何も生まれない、生き直すために財宝を使うようにーと諭されても、脱獄に成功した後、現実を知って復讐の鬼になってしまうエドモン。

曲は聴き応えがあっってなかなか良いんだけど、それぞれの人物の感情の変化とか、海賊達との関係がわかりにくかったりする。

まぁ、この長い話を歌も入れてまとめるとこの程度になってしまうのかな。


復讐も、前宣伝で「10倍返し」とか言ってたほどには、残忍な復讐鬼という感じは薄いかな。
マント捌きなんかは、さすがにスマートで格好いいラブラブ


アンサンブルの女性達が、ソロで歌うにはいまいち力不足な感じも残念ポイントだな。