1月23日の夜公演をDMM TVのライブ配信で視聴しました。
感想を綴ってみます。
DMM TVのライブ配信に関しての不満は、1つ前の記事にアップしたので、今回は内容について。
ただし、ライブ配信は結構途切れたし、見逃し配信はまだ観ていないので、見逃している部分があります。
①ダンスが恰好良い!
ミュージカルといえば、急に歌ったり踊ったりし始めるというイメージがありませんか?
私はミュージカルになじみが無いので、こういう演出に付いて行けるか、ちょっと心配でした。
でも、そんな心配は無用でした。
特にダンスは、意味なく踊ってるわけではなくて、ダンスで訓練兵団の入団式を表しているとかの意図が分かりやすかったので、違和感がなかった。
ジャン役の福澤さんが、特に踊れる人だと聞いていましたが、確かにかっこよかった!
そして、ジャンっぽい^^
訓練兵時代を表現する104期生たちの複数のダンスシーンがあって、どれも素敵でした。
②エルヴィンの歌が凄かった
ミュージカルなので歌うシーンはたくさんあるのですが、一番印象に残ったのは、トロスト区奪還作戦で壁上のエルヴィンが歌うシーン。
リヴァイとソロの掛け合いだったはず。
原作だと、ピクシス指令のセリフですが、これをエルヴィンとリヴァイのセリフに分けていて、それでもしっくりくるんですね。
このシーンは、歌も含めて全部好きでした。
コーラス有りの民衆の歌?とかも良かった。
一方、ミュージカル初心者ゆえ、会話を歌ってやりとりするシーンは、普通に話してくれる方が頭に入るんだけど…となってしまう部分は少しありました。
③2時間にまとめた脚本と演出が凄い
ストーリーは原作の1巻から3巻の内容が、かなり忠実に再現された内容でした。
進撃の巨人のストーリーは、過去の回想とか、一方その頃みたいな場面転換が多いじゃないですか。
それを舞台でも間延びさせることなく表現していたので、脚本と演出はかなり大変だったんじゃないかなあ。
ストーリーをコンパクトにまとめるために、削られたと思われるのは、ピクシス指令の代わりに調査兵団幹部組が登場している点と、104期のライナー、ベルトルト、アニ、ユミル、クリスタが登場しないこと。
ただ、ライナーは名前だけは登場していたし、今回登場しなかった上記のメンバーが、続編がつくられるときに、改めて登場しても違和感はなさそう。
見逃し配信を観た後で、また書きたいことが見つかったら、追加で感想をアップします。
「進撃の巨人」-the Musical-
— 下尾浩章/BRATS (@hiroaki191) January 21, 2023
東京公演、7日目
昨日もご来場ありがとうございました。
スタオベ感謝です。
進撃ミュBIG4で写真撮った時に、兵長もいらっしゃったのでせっかくなので一緒に撮ってもらいました。
本日は、13:00と18:00から。
宜しくお願いします。#進撃ミュ pic.twitter.com/0WBEZuRkAO
左側の大きい人は誰役なんだろうと思っていたら、小鹿隊長でした。
隣がハンネスさん