土曜日だけど観賞。
なんてつまらない冗談はさておき、本当は某みんなのレビューでかなり高評価だったので観賞してみた。
感想はというと、やっぱりあそこの評価はあてになんねぇってのが今の気持ち。
どうしたらあんな点数を着けれるのかが皆目検討がつかない。
悪口はさておき、物語はレストランのオーナー(中年男)、そのレストランのウエイトレス(女)、
同じくそのレストランのピアニスト(男)の三角関係を中心に進む。
でもこの三角関係ってのがもうおかしな関係。
普通は男が女を取り合うものだが、この映画の男共は女が自分を選んでくれるまで徹底的に待ちの態勢。
果たして女はどちらの男を選ぶのか・・・と思いつつ見ていたが、この女、一向に男を選ぶ気配がない。
二人をとっかえひっかえ楽しんで男を困惑させておきながら、結論が三人で幸せになりましょうだと・・・!
この映画の主人公は彼女だと思うのだが、こんなエゴイストな人物に感情移入できるわけがない。
かといって男も発言力がなくて主人公とは言い難い器。
このまま3Pでもしようか、なぁ兄弟?とでも言い出しそうなところに、
女が過去にあっさりと振ったモテない男がナチの高官となって登場。(!!)
もちろん彼女らを痛めつける。暴力ではなく金銭的にとか精神的に!
モテない時代にはオーナーとベッドを共にした(やらしい意味ではない)が、
そんなん知るか!と平気で裏切る極悪っぷり。
彼こそ今作のほんとうの主人公だ!!と言いたいところだが、
本当に悪人すぎてどこにもそんな器を感じることができない・・・。
残念だが彼も主人公とは言い難い・・・無念。
あと、なぜ彼が自分の誕生パーティーに、中年男オーナーが経営していたこのレストランを選んだのか意図がまったく理解できない。
俺が来たら女も喜ぶだろう!とか考えていたんだろうか・・・げぇ、こいつもエゴイストかよ・・・(汗)
主人公不在の今作、
『暗い日曜日』の満足度は、★☆☆☆☆
後半ちょろっとでてきたナチの書記係の女が強く印象に残ったので、
コースの〆としてお楽しみください・・・。
「ドゥーデンだかなんだかしらねぇよ!くだらない迷信をいちいち気にするな!!」と、
書記係を一喝するヴィーク。(元モテない男の役名です)
これでこの女も黙るか・・・と思いきや、
開き直ったかのような、突然のジークハイル。
ですよね~(笑)と、今度は大声で笑い出すしまつ(汗)
(その後、彼女はナチに連行されました・・・)
これにて今回のレビューは終了!




