通夜も無事終わり

参加者と食事

適当な時間になり解散

受付を妻の従兄弟が手伝ってくれて助かった

おかげで滞りなく終われた 

福岡から家族葬と聞いたが本葬に参加したいと電話あり

義理堅い

仕事忙しいのに

お前らは家族だよ

来てくれと


その後は弟と交代で線香を焚いた

身体半分無くなった感じでフワフワしてる


今日は本葬

お経が通り過ぎて

時間に乗り遅れて

自分の周りだけ空気が違う

別世界に居ました

いつの間にか納棺です

アドベンチャーワールドで買ったぬいぐるみ

クリスマスプレゼントのメッセージカードを枕元に

喪主なんで一番最後に入れました

与論の出張で買った星の砂のキーホルダーは金属なので棺に入れることが出来ず

係員に骨壷に入れたらいいとアドバイスもらい従うことに

出棺し火葬場へ

火葬の手続きを済まし扉の前に

係員に促されスイッチを入れた

身体はフワフワしたが指は頑張った

扉の向こうで形が変わりつつある

何もかも変わっていく

受け入れない自分が居た

受け入れるしかない

一旦斎場に戻って食事


福岡から駆けつけた友人達はここで帰宅

わざわざありがとう

 

食事も終わり迎えに行く時間


扉から出てきたのは知らない妻

これが現実だ

受け入れられない現実

扉から笑いながら

嘘だよー

とはならない

一連の作業を行い自宅へ戻る