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スターウォーズの新機軸…かも

(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

マンダロリアン



帝国の崩壊から5年、帝国の残党は密かに力を蓄え反撃の時を待っていた。惑星ネヴァロでベスカーのアーマーを身につける賞金稼ぎの男(ペドロ・パスカル)は帝国残党からの極秘の依頼である生物を回収する。その生物は幼い異星人だった。


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Disney+加入につき、スターウォーズの「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「スカイウォーカーの夜明け」を一気再見。並行してこのドラマ「マンダロリアン」のシーズン1〜3全24話を一気見。もちろん初見。いやあ、可愛い!(笑)


まずは説明。惑星マンダロアの出身者をマンダロリアンと呼ぶ。マンダロアでは宇宙一硬いベスカー鉱石が採れ、特殊技術でアーマーに加工する。一人前と認められたマンダロリアンはアーマーを与えられて、生涯人前では外さない。



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前述で「男」としたのは、アーマーを被った時点で「顔も名前も捨てた」とされるから。劇中「マンドー」と呼ばれるのは名前ではなく彼らの総称。蔑視した意味も含まれているかと。中盤から本当の名も出てくるが、ここでは内緒。


顔も捨ててるので映像作品としては異例の「顔出しなし」。とはいえ24話中2話、少しだけ演者パスカルの顔が拝める。顔を出すマンダロリアンもいるが、過去に起きたマンダロアの崩壊以降の話。シーズン3のベースになってるので内緒。


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スターウォーズ」シリーズのボバ・フェットも似たアーマーを着ているが…ストーリーに絡むので内緒。そんなマンダロリアンの一人が幼い異星人と出会い、運命に導かれる。幼い異星人…シーズン2で明らかになるが、あの人気キャラと同一種族。


ドラマでもキャストが豪華。「ロッキー」のカール・ウェザースに元Xゲームのアスリートジーナ・カラーノ、ヴィラン役にジャンカルロ・エスポジート。スピンオフに繋がるテムエラ・モリソンミンナ・ウェンロザリオ・ドーソンも出演して独立。


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スターウォーズ」からあの人もCG参加のサプライズ。製作陣も「アイアンマン」のジョン・ファヴローが脚本、監督とセンターを張り、前述のウェザース、タイカ・ワイティティブライス・ダラス・ハワードピーター・ラムジーらが監督参戦。


子連れ狼」みたいなバディドラマ。ジェダイ後のストーリーをマンダロリアンを中心に据えて新シリーズ展開、という声も聞こえ始めている。この豪華さは根拠として納得できる。このタイミングで視聴できたのはラッキーかも。


*シーズン3が謎のスタートだったが、どうも2の後に「ボバ・フェット」を観ないとつながらなかったみたい(汗)。聞いてないよ。これからの方はそうして(笑)



hiroでした。

カール・ウェザースさんのご冥福をお祈りします。



ep6ジェダイの帰還←の後


ep7フォースの覚醒←の前


アイアンマン←のジョン・ファブローが脚本&監督