Disney＋
船長トークの再現度◎
（C）2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ジャングルクルーズ
不老不死の薬となる花が咲く伝説の木を求めてイギリスからアマゾンに向かった医学博士リリー（エミリー・ブラント）と助手で弟のマクレガー（ジャック・ホワイトホール）。現地で観光クルーズ船の船長フランク（ドウェイン・ジョンソン）を雇いジャングルへと入るが、同じ花を狙うドイツの富豪ヨアヒム（ジェシー・プレモンス）が妨害する。
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ディズニーランド最古（笑）のアトラクションのひとつ「ジャングルクルーズ」。長年愛され続けているライドアトラクションの実写映画化作品を初見。コロナの煽りを受け、スクリーン公開と同時に配信スタートというパターン。
キャストのトークがウリのアトラクション（しかも船長によってネタが違う！）。そのテイストは十分以上に再現。アトラクション好きには「そうそう、それそれ」という嬉しいノリ。ジャングルの動物たちやシコミの原住民…それそれ（笑）。
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冒険だ。「インディ〜」よりも「パイレーツ〜」に近い。夢とか友情とか世界平和とか、そういうでっかいテーマは極薄。アトラクション同様、単純明快な娯楽作。アトラクション同様、子どもからお年寄りまで絶対楽しめる。
「センター・オブ・ジ・アース」に続くディズニー参戦ジョンソン。セラ監督とは「ブラックアダム」でも共闘。ブラントは大好き俳優。強いオンナが似合うのだが…いつもの役（笑）で大安定。吹き替えで見たんだけど木村佳乃さん意外と合う。
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いわゆるアトラクションムービー。楽しいことが大前提。フランクのキャラが「そう来たか」となった後は、映画慣れされているみなさんには想定内。ハッピーエンドが待っている。それもまた安定。悪は勝たないのよね（笑）
東京ディズニーランド®︎に行けば間違いなく乗るのが「イッツ・ア・スモールワールド」。「ウエスタンリバー鉄道」か「ジャングルクルーズ」もどっちか、あるいは両方乗るかな。パーク内では多くない「人」ありきのライド。乗りたくなったじゃん！
DATA
監督：ジャウム・コレット＝セラ/脚本：ジョン・ノーヴィル/ジョシュ・ゴールドスタイン/グレン・フィカーラ/ジョン・レクア/音楽：ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演：ドウェイン・ジョンソン/エミリー・ブラント/ジャック・ホワイトホール/ジェシー・プレモンス/ポール・ジアマッティ/エドガー・ラミレス
hiroでした。
