93本目(11月25日鑑賞)
ダイアナ!ダイアナ!ダイアナ!
監督:ザック・スナイダー/脚本・製作総指揮:クリス・テリオ/脚本:ジョス・ウェドン/製作総指揮:クリストファー・ノーラン/ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック/ガル・ガドット/エズラ・ミラー/ジェイソン・モモア/レイ・フィッシャー/コニー・ニールセン/エイミー・アダムス/J・K ・シモンズ/ジェレミー・アイアンズ/アンバー・ハード/ダイアン・レイン/キアラン・ハインズ/ヘンリー・カビル/ジェシー・アイゼンバーグ/ケビン・コスナー
レックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)の陰謀を打ち砕いたバットマン(ベン・アフレック)とワンダーウーマン(ガル・ガドット)だったが、引き換えにスーパーマン(ヘンリー・カビル)という大きな力を失う。次なる驚異の存在に気付いたブルースは各地に散らばる超人たちを訪ね、対抗し得るチームの結成を目指す。
ジャスティ〜ス‼︎
DCヒーローオールスターだ。「バットマンVSスーパーマン」がその序章。侵略に対する抑止力のためにバットマンがスカウティング。アメコミに暗いhiroはどれも新鮮で魅力的。
バットマン=ブルースはクラークのことに責任感じて鬱々。装備ありきの生身の人間。痛々しくて共感。ワンダーウーマン=ダイアナは姐さん度アップ。現代エンタメキャラ中、女性部門堂々1位(当サイト比)。
フラッシュ=バリー(エズラ・ミラー)はチームAならスパイディ相当。ピン作品も観たい。サイボーグ=ビクター(レイ・フィッシャー)は何が飛び出すかわからないワクワクがいっぱい。アクアマン=アーサー(ジェイソン・モモア)は海の中で色々あった模様。こちらもピン作品熱望。
「VS」内でチラ見せのキャラが集結。チーム物の生命線=見せ方のバランスがよい。相当練られた脚本だと思ったら担当はジョス・ウェドン…「アベンジャーズ」シリーズの監督じゃないか、と納得。あっちは離脱なのかしら?
虫みたいな敵が「VS」内ブルースの夢にも出てきてたヤツでビックリ。「ワンダーウーマン」とのつながりといい、「VS」時点で様々な企画が同時進行していたことに面食らう。
「VS」直後からの展開。過去作からの継続出演も多数。なので、「VS」も「ワンダーウーマン」も鑑賞必須。記憶力が心配なhiroは「VS」の復習鑑賞が効果的だった。まー、観てなくてもそこそこわかるんだろうけど。
話の展開は王道。強敵相手に力を合わせて頑張ろう。ところが、スーパーマンがいないことをいつまでもウジウジ。特にブルース。どんだけ頼ってんだか。でもって、その後、ちょっと書けない展開に。
「そこに落としたか!」で決着。楽しいおまけ映像アンド次回予告で終了。新キャラ含めてキャラ立ちしてるので楽しい。ザック監督なので長尺を覚悟してたが120分に収められたのはウェドン脚本の力か。
ダイアナが素敵すぎる。「VS」〜「ワンダーウーマン」、そして本作。会うたび恋に落ちている。
脚本8 映像8 音響9 配役8 音楽8
41/50