60本目(9月10日鑑賞)
ド派手に豪華にキャラ祭!
監督・脚本:デヴィッド・エアー/音楽:スティーブン・プライス
出演:ウィル・スミス/ジャレッド・レト/マーゴット・ロビー/ジョエル・キナマン/カレン・フクハラ/ジェイ・コートニー/ジェイ・ヘルナンデス/アドウェール・アキノエ=アグバエ/カーラ・デルヴィーニュ/アダム・ビーチ/ヴィオラ・デイヴィス
ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)の発案で犯罪者による戦闘部隊が組織され、デッドショット(ウィル・スミス)、ハーレイ・クイン(ハーレイ・クイン)、ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)らが招集される。彼らを仕切るのはフラッグ大佐(ジョエル・キナマン)。彼には引き受けざるを得ない事情があった。
予告編がすげ〜カッコよかったんで、迷うことなくIMAX3D鑑賞! オリジナルIMAXカウントダウンでスイッチオン!
時系列は「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」の後。服役中の悪人たちの弱みを握って言うこときかせようって腹。チームの生みの親ウォーラーがかなり腹黒い。一番のワルはおまえか!(笑)
キャラ立ちが素晴らしい。ハーレイのマーゴットは期待を裏切らず、終盤ホロリとさせられる始末。デッドショットが予想以上にカッコいい。ウィル史上最高かも。…マーゴットとウィルって「フォーカス」だな。
ジャレッド・レトのジョーカーは唯一徹頭徹尾の悪人。リーアムの息子「ラン・オールナイト」のジョエル・キナマンとブルースの息子「ダイ・ハード/ラスト・デイ」のジェイ・コートナーの共演も面白い。
エンチャントレス=ドクタームーン(カーラ・デルヴィーニュ)、カタナ(カレン・フクハラ)の女子キャラにもハマる。エンチャントレスは怖いけど、やってるカーラは超がつく美人。クネクネダンスは吹き出した。何気にフクハラの日本語がツボ。
各キャラのオリジナルとの比較も掲載されているパンフレットはオススメ。
序盤、説明的なのは致し方なし。ワルモノらしいキレはたりないが、悪と戦うのだからああなる。フラッグが頼りなくて「しょーがねーなー」と悪人にまで同情される。いいね!
本作通して、セリフの間だとか構成だとかが緩いのは気になる。見せる順番、ジョーカーの使い方次第でスピーディーにできたかも。…ってかジョーカーたまに出てきて暴れてただけ(笑)。
なんだかんだで、音楽の使い方もうまく、ド派手な戦闘はIMAXで堪能できたので合格点。傑作予告ではフォローできなかったDCキャラ祭を楽しめ。
あいつが出てきて自作に続く。今後の相関関係、いろんなパターンが想定できるのでワクワク。楽しみ!
hiroでした。
初日特典アートポスターはでかくて困った。
脚本6 映像8 音響9 配役8 音楽9
計40/50