WOWOW鑑賞
hiroでした。
シリーズ・ナンバーワン!
ワイルド・スピード MEGA MAX
監督:ジャスティン・リン/脚本:クリス・モーガン/音楽:ブライアン・タイラー
出演:ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ジューダナ・ブリュースター/ドウェイン・ジョンソン/エルサ・パタキー/ガル・ガドット/タイリース・ギブソン/クリス・リュダクリス・ブリッジス/ドン・オマール/サン・カン/マット・シュルツ/ジョアキム・デ・アルメイダ
護送車からの脱走後、リオデジャネイロで落ち合ったドム(ヴィン・ディーゼル)、ブライアン(ポール・ウォーカー)、ミア(ジューダナ・ブリュースター)は、請け負った自動車盗が、リオの麻薬王の裏金に絡んでいることに気付く。組織とFBIのボブス(ドウェイン・ジョンソン)に追われるドムらは、仲間を集めて組織の裏金奪取を狙う。
シリーズ中で一番好き!
前作「MAX」でシリーズ戦略が打ち出され、本作でメンバー集結。3Aからメジャーへと昇華した作品。敵役のインパクトが弱かった過去作。ここでドウェインを投入した意味は大きい。
五輪期間中、毎日見てたリオの景色の中、飛んだり跳ねたり大暴れするオトコとオンナとクルマたち。クライマックスは金庫牽引チェイス。見たことない動きに大興奮。
チーム・ドムvブラジルマフィアvFBIの三つ巴は、紆余曲折の末タイマン構図に。この構図ゆえある仕掛けが用意される。ガチンコ勝負だったこのシリーズに頭脳戦が持ち込まれた瞬間。初見時はスッカリ騙された。
ワイスピオールスターズのチームワーク戦。オレがアタシが、なオトコとオンナ。手を取り合っての仲良しチームじゃない。個人技×個人技の相乗効果。さすが舞台がジンガの国ブラジル。
クルマ好きのためのアクション映画シリーズは、本作をもってメジャー級クライムアクションに変貌。クルマ好きには物足りないかもしれないが、hiroのような否クルマ系のファン層を勝ち得たのはたしか。
列車チェイス、街中パルクール等々アクションはハラドキ。次作以降ちょい難しくなる話も本作はシンプル。痛快トリックもあって、友情も恋も熱い! これはオススメ。
シリーズ全作レビュー、コンプリート。
「スカイミッション」も大好きだけど。