25本目(5月1日鑑賞)

 
どっち派?…と煽られてもなぁ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
 
監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ/脚本:クリストファー・マルクス/スティーヴン・マクフリー/音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:クリス・エヴァンス/ロバート・ダウニー・Jr/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/スカーレット・ヨハンソン/ドン・チードル/エリザベス・オルセン/ポール・ベタニー/ジェレミー・レナー/エミリー・ヴァンキャンプ/アラン・ラッド/トム・ホランド/フランク・グリロ/ウィリアム・ハート/チャドウィック・ボーズマン/ダニエル・ブリュール/マーティン・フリーマン
 
スティーブ=キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)らアベンジャーズの活躍は、平和を守る一方で多大な犠牲も生んだ。国連は、意思決定システムのない私軍である彼らを監視下に置き、統制を図ろうとする。この提案を受け入れようとするトニー(ロバート・ダウニー・Jr)と納得できないスティーブの意見は割れ、アベンジャーズは二つに分裂する。

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このシリーズ、「アベンジャーズ」と銘打つ作品より、ピン作品の方が面白い気がする。本作、アベンジャーズに組み入れてもいいような豪華さ。なのに、ワチャワチャ感なく整理されているのが、まず感心。

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鑑賞前に「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を復習再見。これが効いた。観てなかったらバッキー(セバスチャン・スタン)が行方をくらましていたこと、ラムロウ(フランク・グリロ)やシャロン(エミリー・ヴァンキャンプ)が誰なのか、きっと忘れてた。
 
アントマン」「アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン」未見だと、アントマン(アラン・ラッド)、ワンダ(エリザベス・オルセン)、ヴィジョン(ポール・ベタニー)のことがわからない。だんだんハードルが高くなってきた。
 
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チャドウィック・ボーズマントム・ホランドの他ダニエル・ブリュールマーティン・フリーマンも登場。スカーレット・ヨハンソンドン・チードルジェレミー・レナーアンソニー・マッキーも健在。超がつく豪華キャスト。
 
特にトムホのスパイディ。トリッキーな動きはパワー優勢のシリーズにあって貴重。「帝国の逆襲」も爆笑。ピン作品の準備中。アベンジャーズ未見のスパイディファンの方への配慮が気になる。
 
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二つに割れたアベンジャーズはどうなる?…ネタバレになるから書かないけど、黒幕の存在が少し弱かったか。
 
キャップとトニー。ややキャップ有利な展開か。ただトニーの言うこと、間違ってはいないと思う。もちろん、国連がいつも正しい判断をするとは限らない。ではキャップはいつも正しいの?なんらかのルールは必要なんだと思うけどね。どうけじめをつけるか、次に注目。
 
 
 
hiroでした。
 
 
 
脚本8 映像8 音響8 配役8 音楽8
40/50