67本目(8月5日鑑賞)FP⑱

 
ホンキ・アクションの極み
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ミッション:インポッシブル
ローグ・ネーション
 
監督:クリストファー・マッカリー/製作:J.J.エイブラムス/脚本:ドリュー・ピアース/音楽:ジョー・クレイマー
出演:トム・クルーズ/ジェレミー・レナー/サイモン・ペッグ/レベッカ・ファーガソン/ヴィング・レイムス/ショーン・ハリス/アレック・ボールドウィン
 
紛争の裏で暗躍するシンジケートに迫ったイーサン(トム・クルーズ)らIMFエージェント。そんな矢先、クレムリンの一件の強引な活動を指摘されてIMFは解体、イーサンは姿を消す。2年後、CIAで暗号解読をしていた、かつてのイーサンの右腕ベンジー(サイモン・ペッグ)の元に、ウィーンで開催されるオペラのチケットが届く。
 
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のっけから「オープン・ザ・ドア!」
 
予告の話題のシーンからのスタートに唖然。最初がこれで、このあとどうすんの?…そんな心配は杞憂。最初から最後まで、欠伸する間もない見せ場の連続。
 
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騙し騙されの諜報戦。シリーズ1作目「ミッション・インポッシブル」は特にそれが強かった。仲間でも信じていいの?「女」が出てくりゃ疑惑は倍。本筋はシンプル。信じるか信じないかがカギ。疑惑の攻防は、その目で確かめよう。
 
飛行機タダ乗りシーンをはじめ、ホンキ・アクションが本作のウリ。「MI:Ⅱ」を彷彿させるバイクアクションが必見。アクロバティックだったⅡと比べ、本作は正統派バイクアクション。
 
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CG使えばなんでもできる時代。本物にこだわるトム。トムのホンキに劇場鑑賞で応えたい。最古参ヴィング・レイムスも元気に参戦。なんでもこなせるサイモン・ペッグ。本作、準主役級の大活躍。アベンジャーズ、ジェイソン・ボーンと引っ張りだこのジェレミー・レナー。忙しくても手抜きなし。
 
レベッカ・ファーガソンの美脚に釘付け。アンジーみたいなかっこよさ。アレック・ボールドウィン、最近、またいい仕事が多く、存在感がアップ。
 
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前作「ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル」は、話が少し複雑。本作、シンプルでわかりやすい。余計な気を回さずに、エージェントの頭脳戦とアクションに集中しよう。
 
 
 
hiroでした。

 

脚本7 映像8 音響8 配役8 他(アクション)9

40/50