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ドラマを観ていなかった件については「「学校のカイダン 」が終わった」参照。そんなhiroがどうしたことか、今季、「学校のカイダン」と併せて観ていたのが本作。


杏のコメディエンヌぶりは評判のとおり。多分それだけでは毎週観るような引力はなかったかと。ここでポイントになったのは、長谷川博己に他ならない。

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やはり映画が絡む。映画「舞妓はレディ 」の長谷川くんにコメディアンの光を見たから。本作、ニートの自分を高等遊民と呼び、生活のために寄生することを是として疑わない理屈屋。正直、働けないのではなく働かない主人公に嫌悪を感じた第1話。でも、面白い。あり得なさそうな男と女。その掛け合いに気を許している間に、いつの間にか毎週観るようになり…。

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いつしかダメキャラ(というか本来はイイ子キャラ)鷲尾もグイグイ成長。この成長は映画の2時間前後という時間では短すぎる。これがドラマの良さなんだと、久しぶりに思い出させてもらった。プロデューサーの武内さんはドラマ「のだめカンタービレ」を成功に導き、映画版の監督もされた方。映画とドラマの違いを熟知されてるなと感心。

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横浜というロケーションも見たことある風景ばかりで毎週嬉しくなる。
最後はやや強引で、バタバタと終わった感じはするけど。バタバタした余韻ってのも、このドラマっぽくて悪くない。

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名物アヒル口!

この二人、年末特番で帰ってくるんじゃないかと予測。二人の結婚式から始まり「6か月前」って具合に。そしてラストは初めての出産~10年後、あの子が娘として登場してハッピーエンディング!…観てた人しかわからんね(笑)



hiroでした。
実は大河ドラマ「花燃ゆ」も
毎週鑑賞中という!(笑)