こんにちは。

 

多分、この話は

まだ書いてない・・・はず。

読んだことがあったら

すみませんm(_ _)m

↑記憶力なし(笑)

 

晴れたある日

電車に乗った時の事です。

座れたので座席に座ってました。

 

隣に座った年配の女性が

「あっちぃ」

を繰り返してました。

うん、暑いよね

と聞き流してましたが

そのうち、スマホを取り出し

何やら操作し

「え?マジか」

「15時から?」

とか、ひとりごとが激しい^_^;

ちょっと、うるさいな・・・と思い始めていたら

バッグをゴソゴソ。

 

化粧ポーチを出して

いきなりマスカラを塗り出しました。

汗がひいて

お化粧の続きをしだしたようです。

↑電車よ、揺れろ。と思う私(笑)

口紅を塗りおえ

仕上げにフェイスパウダーを

ブラシでシャシャッと。

 

粉が飛んでくるよ(T_T)

でもまぁ、よくいるよね

と思いました。

そして、その人は降りていきました。

 

そのうち電車が混んできて

立っている人がチラホラ。

 

私の目の前にも

若い男性が乗り込んできました。

その人は、長い傘を持っていました。

こんな晴れた日に傘持ってるんだ。

でも、ゲリラ豪雨とかあるからかなぁ。

とか思って、ふと傘を見ると

傘の柄にメモの切れ端の様な紙が

セロテープで貼ってありました。

「父の形見」

と鉛筆で書いたであろう

へたくそな文字が。

 

ふぅん、父の形見。

ええっ!?

父の形見!?

 

父の形見にしては

1000円位の普通の紺色の傘だし

字、鉛筆書きだし、色々雑だし。

形見なのに、持ち歩いて大丈夫なの?

逆に、形見だから肌身離さず

持ち歩いてるの?

とか色々と思いました。

 

謎だ・・・。

と思って、職場で話したら

自分の傘をお店の傘立て等におく時

他の人が持って行かないように

名前を書いたり

〇んち、ついてます。

と、目印をつける人がいるそうな。

 

へぇ、そうなんだ。

色々な人がいるんだなぁと

一つ、勉強になりました(笑)