MAKATIの知り合いがやっている店に銃強盗が入ったらしい。

どうやら最近その手の犯罪が増えているようだ。

まあただ、フィリピンは銃社会なので、昔からこの手の犯罪は多い。

私が赴任した10年前は、もっと銃による犯罪をよく聞いた。

大統領がドゥテルテになり、コロナ禍で外出規制、警備が強化され、

しばし、銃による犯罪はあまり聞かなくなっていた。

と思っているのは、たぶんフィリピンにいる日本人だけだろうと思う。

私は、台湾人、香港人、大陸の中華系との付き合いもあるので、

そちらの方からは、いまでもたまにその手の犯罪は聞いていた。

なんとなく、フィリピン人も日本人より中華系の方がお金持っているぞと気づいて、

中華系を狙うようになっていたのだと私は考えていた。

まあただ、同じアジア人なので、中国人に間違われる可能性もあるので、

一応、あまり意味もないというか、どれくらい効果があるのかはわからないが、注意はしていた。

 

「HIROちゃん、飲んで歩いて帰るのはもう辞めた方がいいよ。ガリガリのフィリピン人相手でも銃は撃てるし、当たれば死んじゃうんだから」とゴルフ仲間からグーループチャットで連絡が来た。

1お金を持っているような格好はしていない

2飲みに行っても10時前には帰っている

3仮に絡まれても労働者のペニスの硬度は、ダイヤモンドすら凌ぐというボイルの法則を証明してやるだけです。だから私はこれからも飲みに行く時は歩きです。と返答しておいた。