2年前、今の職場でお世話になった部長が退職された。
退職前に仕事観や職場に対しての想いをパソコン打ちで書き残した部長のメモをもらっていた📝
今月に入って、2年ぶりになぜかそのメモを引っ張り出して見返すことがあった。
うんうん、そうですよね!
私もそう思います!
とか、
心の中で頷きながら職場のデスクで1人そのメモを読んだ。
そして今日。
約1ヶ月前にその部長が亡くなられていた事を知った
職場内では知っていたメンバーも居たみたいだけど、私は全く知らなかった。
短い間だったけど、私にとってはお世話になった方。冥福を祈らずにはいられなかった
今月に入って、なぜか2年ぶりに急に見返した部長のメモ。
既にご本人は亡くなられてしまったけれど、
私たちに書き残してくださったそのメモには、
部長の経験や想いが確かに残されている。
何かを誰かに伝えようとして書くという事は受け取る人がいれば、
例えその文章やメモを書いた本人が居なくなってもメモとしては形として、
想いとしては誰かの心に響く形で残るのだなぁと思った
部長は私たち職場の部下に対してメモを書き残してくださった。
私の場合、特定の誰かに伝えるという事をやっているワケではないけれど、
自分の想いや経験を書き綴って伝えることって、
いつか誰かの心に残ったり勇気になるのかもしれないとそんな風に感じた出来事。
部長が亡くなられたことを私は今日まで全く知らなかったのだけど、
今月に入って私が突然部長のメモを見返したのは、もしかしたら虫の知らせ的なものだったのかもしれないなとも思った。
部長!本当にお世話になりました。
ありがとうございました