私にとってはめちゃくちゃ重たいスチールのシャッターを開け閉めすることが仕事で数回あった。
まさか、そんな事をやるとはもちろん微塵も思っていなかったし、
スチールのシャッターを開け閉めするのは人生初!
店舗担当者のおじさまに一つ一つ手順を教えてもらい、閉まっている重たいシャッターを開け閉めする。
① まずはシャッター裏の鍵を回す。
② 重たいシャッターを頑張って上に上げる
普通は半分くらいまでシャッターを押し上げると、後は反動でピューンと上まで上がってくれるみたいなのだけど、
ココのシャッターはかなり重たくて、女性1人の力では反動で上がってくれる位置まで上げられず、女性同士の時は2人でやってようやく持ち上がる
1人の時はシャッターを下ろす時に使う棒で上まで押し上げてようやくシャッターが開く
③ 最後はシャッターとシャッターの間にある支柱を外してシャッター開けが完了✅
まぁ、この支柱がまた重たいので外すのも立てるのも大変なのですけどね
昭和に作られた物なのか!?
これだけ重たければ防犯はバッチリでしょう。
こんな状況を数回経験してから今月。
職場と自宅の間にある運動公園内の弓道場を個人利用で予約した。
管理事務所のスタッフさんに利用方法の説明を受けた時、女性はシャッターが大変かもですねと言われていたのを覚えていた。
シャッター大変なのか〜
でも大変でもシャッターを開けないとだなと心の中で思いながら、いざ弓道場へ!
弓道場に到着して、まずは道場に挨拶。
そして国旗に一礼。
管理事務所のスタッフさんが言ってた大変かもしれないシャッターは…
射場と矢道の間にありました!
シャッターを開けるべく確認すると、
射場のシャッターは仕事で数回開け閉めを経験していたのと同じタイプのシャッターだったのです!
あ!これなら開け方が分かる
私にも開けられるヤツだ〜
何度かやった手順でシャッターを開けてみると、えっ!?軽い
弓道場のシャッターは仕事で数回開け閉めしたシャッターと同じタイプだったのですが、
仕事のと比べると、めちゃくちゃ軽かったのです
何度か弓道場を個人利用していますが、私1人でも何なく開け閉めができています
思いがけず仕事で開け閉めすることになったスチールの重たいシャッター
でも、その時に経験していたからこそ今度は自分事でシャッターを開ける機会が来た時に難なく開け閉めをすることができた!
重たいシャッターを開け閉めした経験が弓道場で役に立つなんて
何でも経験しておくと思いがけず役に立つことってあるんだなと思った出来事でした