誘われてある会社の大規模なイベントに参加した時のこと。
何十人という人が参加しているそんな中で私が知っているのはイベントに誘ってくれたその人、1人だけ。
いざイベントが始まり次々に名前を呼ばれて壇上に上がる登壇者たち。
皆、1年間がんばった証のお花と記念品を受け取りながらニコニコ笑顔。
私は少し後ろの端っこの席に座って、舞台の様子をただただボーッと眺めているだけ…。
知っている人がほぼ居ない中、同じことがランクごとに何度も繰り返される。
後半、上位のランクを獲得した人たちの中には自分の想いが込み上げて涙を堪え声を詰まらせながら話す人も居たのだが、そんな中でも私はただただその様子をボーッと眺めているだけ。
私の感情は動かされなかった。
過去10年以内の間の数年前に
「私、感動できないんです」
という言葉を人に対して発していた私。
数年前に少しずつ自分の感情を取り戻し始めてから、こんなに感情が動かなかったのは初めてかもしれないと感じるほど、目の前のリアルな出来事に対して何も感じなかった
そして今回、こんなに感情が動かなかったのは何でなんだろう🤔
という問いが私の中に生まれたのです。
そして私の中で出た回答は
↓
①私自身が同じ経験を共有できていないから。
②誘われて行っただけで私自身の参加目的が無かったから。
③私が積極的にその場に関わろうとしなかったから。
まず、私自身にそこにいる参加者と共有できる経験やストーリーが無く、イベントへの参加目的も持っていなかった。
その場に居ても、自分なりの参加理由を感じることができなかったので、積極的にその場に関わろうとしなかった。
つまり、身体はその場にいても、
意識や感情がその場に居なかったり、
その場に居る人たちに共鳴しなければ、
その時間は私にとって、
ただただ退屈な時間になってしまうのだなと
そんなことを感じました。
つまり、受け身だし受動的な感じ
逆に、
その場にいる人たちと同じようなor似たような経験を共有すること!
その場にいる人たちと意識や感情を同じくすること!
↑
これができれば、その場と時間は私にとって色鮮やかで且つ感情豊かな有意義な時間になって行くのかもしれない✨
そんなことを感じました。
こちらは能動的で積極的
今後、自分が関わりたい!!
と感じる人や物事に出会えたら、自分から積極的に関わって行くことで、その人や物事との関係性や時間が自分にとって有意義なものになって行くのかもしれないなとそんな風にも感じました
参加したイベントの場では私の感情は動かなかったけどブログのネタになったので、ある意味有意義だったのかもしれないな笑
ではまた。