私は年子の妹と３歳下の弟がいる３人兄弟です。兄弟って漢字は兄弟って書きますが私の場合は妹弟ですね
妹が産まれた時、私は母の実家に預けられていたそうなのですが妹が産まれた日、私は母の実家の神棚の前で手をたたきながら喜んでいたそうです。
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母から聞いた祖母談
当然、私本人は全く覚えていませんが、第六感と呼ばれる感覚が使えていたのなら妹の誕生を感じ取っていたのかもしれません
さてそれから２年後、今度は弟の誕生です。
その時、私は３歳になる直前。
その頃の記憶はうっすらぼんやりと残っています。
弟が産まれて病院を退院してくる日。
私は母が抱いている赤ちゃんの弟を睨みつけて
「この赤ちゃんは病院の赤ちゃんやけん、病院に置いて帰るとー」
と言ったそうです
←母談
今になって、その時の私の心情を察すると
大好きなお母さんを盗られたー
ってところだったのでしょうか
実際にその頃の私がどう言う感情だったのか今となってはもう分かりませんが、産まれてから今まで(３歳当時)私の世界の全てだったお母さんが誰かに盗られるなんて、もうこの世の終わりくらい衝撃的な出来事だったと思うのです
その後、赤ちゃん返りをした記憶もうっすらあります
とにかく母親に構って欲しい！！私を見て欲しいの一心だったのでしょうね、きっと
でも、お母さんに甘えたいけど下の妹弟の世話や家事で忙しい母に私がわがままを言うと、お母さんを困らせてしまうと思って当時の私は、おそらく子ども心に甘えたいのを我慢したのでしょう
その結果、私は人に甘えることが苦手になってしまったんだと思います
「甘えること＝迷惑がかかる」
私は幼少期からこの信念を抱えながら生きてきてしまったんだと数年前にようやく気づきました
これもトラウマと言うなら、まさか幼少期のトラウマをこんな何十年も引き摺って、自分の世界を創っているなんて思いもしませんでした
でも気づかないと解消したくても解消もできないし
とりあえず解消に向けての第一歩が気づくことだとしたら、もう気づいているのでまずは◯かなと思います🙆♀️
幼少期に満たされなかった想いってありましたか
もし、あったらそれがどんな事でどんな想いだったか覚えていますか
その想いを振り返って探ってみると何か気づくことがあるかもしれません
ではまた。
