この前の水曜日レデイースデイだったもので、観てきたんですよ

木村拓哉✖️三池崇史監督の『無限の住人』

何だか大コケだとか、客席ガラガラとか散々な言われようみたいなんですけどね💦

三池崇史作品は見た事なくて、
バイオレンスでバトルな映画のイメージ?
もの凄く、ざっくりだなあんぐりうさぎ

では、キムタクのファン❓と聞かれれば
そうでもなく…。
ましてや時代劇ファンでもないのですが。

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原作うっかり全巻読んじゃってカナヘイびっくり

連載期間19年、全30巻をどうすれば140分にまとめられるのか、気になって気になって、これまたうっかり観にいっちゃったんですよぅ…。

あらすじはと言うと、

伝説の100人斬り万次、妹を賞金狙いの一味に殺され、生きる意味を見失う…
そんな時謎の老人に永遠の命を与えられ、「無限の身体」になってしまう。

永遠の時を孤独に生きる日々の中、万次の前に剣客集団.逸刀流に両親を殺された少女.凛が現れ仇討ちの用心棒を依頼される。
凛に亡き妹の面影を重ねた万次は、用心棒として凛を守り、逸刀流壊滅の為壮絶な戦いに身を投じて行く…。

時代劇に有りがちな、仇討ち物語りなわけです。

えっそれだけ❓

あんぐりうさぎあんぐりうさぎあんぐりうさぎ

兎にも角にも斬って斬って斬りまくり…。

で、やっぱり30巻分を140分に詰め込むには無理があって、登場人物が今まで抱えてきた人生描写まで、切って切って切りまくり…なので全く感情移入できなかったんだな💧

脇役あっての良いシーンも、ほぼ切りまくりだったので、原作読んでない人は

❓❓❓が頭の中でぐるぐるしちゃったんじゃないかしら…。

そもそもこの映画の見どころになっていた、1人VS 300人って設定原作になかったしショックなうさぎ

永遠に斬り合い終わらないしショックなうさぎ

グロいグロいとの前評判の割には、あまりリアルじゃなかったので、指の隙間から恐る恐るスクリーンを観る事はなかったですよね。

あと、衣装がちょっと安っぽい感じがして、そこがちょい残念だったわ💧


この映画の感想、ひと言で言うならば…

作品としては、心のベストテンには入らないけれど…

ファンならずとも
木村拓哉って、やっぱりかっこいいんだねぇ…。

に尽きます。

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こちら原作

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こちら実写版

原作ファンからは、ブーイング出てるみたいだけれど、キムタクの万次バッチリハマったと思いますよー。

コミックとか、小説の実写映画はやっぱり難しいんだろうね💦