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先日スーパーでレジ待ちしていた時、私の前に子連れのお父さん。

肩にはスリングで乳幼児を抱え、小さい男の子の手を引いてお会計。

レジの人との会話が何となしに耳に入って来たのですが、どうやらご夫婦早く仕事が終わった方が保育園のお迎え&お買物らしい。
ほぉー大変だ…。

しかも息子クリスマスのお菓子を買えと、駄々こね中。

父さんが「もう少したってからね。」
…と。
うん、父さん正しい。
今買ったら確実にクリスマス前に食べ尽くすね。
なーんて思っていた所、とうとう息子、癇癪起こして父さんの膝を蹴り上げ始める…。

顔歪める父さん💧

そうなのだ。子供の力は侮れないのだ。
何しろ全身全霊の力を込めて向かって来るからね。

しかし何故叱らない❗️❓
父さんやられっぱなしじゃないのさ💧

私そんな事したら、簀巻きにされて江戸川に流されちゃったと思うぞ💦

時代は変わったもんだのう…
父の威厳は何処…と見ず知らずの父子を見てしみじみ💧

そして子供の頃のクリスマスの思い出が、蘇るー。

うちの父、イベント事はことごとく乗り気ではない。

よって、サンタさんがやって来る〜❤︎
と言うファンタジーな習慣は皆無でありました。

それでもクリスマスプレゼントは毎年枕元にそっと置いてあったりする訳で…。

母「何が欲しいか決まった〜❓」

私&弟「○○○欲しいー❗️」

するとクリスマスの朝、毛筆で(しかも達筆だ。)

ひろこ←私

けいすけ←弟

と書いてある、全くクリスマスプレゼントっぽくない包みが置いてある訳です。

もちろん「ありがとうー」のお礼の相手は両親なのだ。

そんな訳で
「サンタさん、いつまで信じてた〜❓」
と言う可愛らしい会話には、全くついて行けない現実主義な小さき兄弟だったのでした💦

続く