秋田県は鉱山が多かった場所。
秋田市の隣町では、川にゴロゴロと水晶(石英)の塊があるくらいです。
水晶自体は現代だからこそパワーストーンとかキラキラして綺麗と言いますが、昔の人にとっては採りたい鉱石の周りにある邪魔な石でしかない。
そんなことで、捨てられた水晶が山の中や、流れて川の中になど、たくさんあります。
水晶自体の硬度は非常に高いのですが、水晶同士がぶつかると、やはり先端が欠けてしまいます。
だから川にある流れてきた水晶はキズだらけになっています。
それでは、上流・・・それこそ捨てたばかりの場所や、まだ剥がす前の水晶は程度が良いのではないか?と思い、今回は鉱山の奥から山に入り、洞窟も含め調査をすることにしました。
これは鉱山のガレ場(ズリ)です。
まぁ穴から取り出した不要な石ですね。

今回調査した洞窟(坑道)

大きさ的には縦140cmくらい?
しゃがんで行かないと駄目です。

奥には縦坑もあり、普通に立つことができるスペースもありました。

30~40mくらいで狭くなってきているし、鉱石の期待も薄くなっていたので引き返しました。
まぁすごい湿度でカビも凄いんですよココ。
ちなみにこの手の場所に入るときは、ガスのチェックをお勧めします。理研計器のガスモニターが便利ですよ。
30cmくらいの大きさに剥がされた水晶やら、黄鉄鉱(黄銅鉱)の付いた石が多くあります。
あるていど実家の庭にオブジェとして置いて来てしまったのですが、家に置いていたいくつかの石を紹介します。
水晶です。
この程度のものは沢山あります。
透明度がない、先端が崩れているなど、状態の悪さが気になりますね。
ちなみに水洗いしただけです。人によっては蓚酸(しゅうさん)で綺麗にするらしいです。

金色のツブツブに見える部分が黄鉄鉱(黄銅鉱)になっている石です。
初めて見る人は「金じゃね?」と言ってしまうくらいゴールドです。

これも同様なんですが、黄鉄鉱が成長すると、四角い結晶になったりするので面白いです。サイコロみたいになります。

ほかにガケ崩れで出てきた水晶もあります。
人工的に剥がしたものでもなく塊(クラスター)になっているので状態が良いのです。
暇になったら、また写真でも載せます。