シートに座った状態ではガルウイングドアは非常に閉めにくい。
まずドアが遠い。ランボルギーニの車とは違い、セリカはある程度斜め上に上がる。その分距離があるのだ。
あとは、手をかける場所が無いってこと。ドアを降ろす時に力を入れにくい。

いずれ乗ってからスムーズに閉めることができないのでは不便なので、ドアを引っ張って降ろせる吊革的な構造を考えた。
ちなみにデロリアンなどのガルウイングドアはヒモがちゃんと付いています。あれは真上に上がりますからね...。

まずこんな部品の組み合わせで構成することに。
南京錠などに使用するワイヤーを仕様。これはビニルでコーティングされているので、ほつれの心配もない。同時に干渉した時の傷や騒音もない。
輪の形を保つと同時に、力を分散し指の負担を軽減するグリップスポンジも入れた。
配管を止める半円の金具。貫通するタイプなので、見えるところの金具は少なく済む。裏では止め強度をあげる為、大きな金具を使用することができる。
インチネジってことを予想していなく、ホームセンターで1/4インチナットを購入。ホーマックでも売ってました。
あとはスプリングワッシャーや、軽くて面積のあるステーを仕様。内張り一か所にかかる力を軽減できる。
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ワイヤーを付ける前のドア。シートから見るとこんな感じ。すごく遠いです。
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セリカのドア内張りのネジは多い。でも慣れてしまって、2分くらいで簡単に外せます...。
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内張り裏側はこんな色になっています。
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ためらいなく、小さなナイフで穴をあけちゃいます。
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そこにワイヤーを通しているリングを差します。
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裏側はステーを挟み、ガッチリナットで固定。
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で、ついた状態がこれ。ある程度ぶら下がっている感じになるので、ドアは斜めでも、手元側(真下)に来ます。
腕は伸ばさないといけませんが、ま、簡単に降ろせるようになりました。
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ドアを降ろした状態。このまま締めても、挟まったりはしません。
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もう少しドアグリップのほうに付けたかったが、テコの力が弱くなる分重くなってしまうので、この場所となりました。
なんだかんだで、結構加工しましたね...ドア。