狭隘路線バスの先へ

狭隘路線バスの先へ

路線バスをメインに紹介します。道は狭いほう、車両は古いのが好き。

緑のトンネルを抜けて。

美郷町と門川町の町境は国道でさえこの程度の道幅が続きます。こんな道で交通量が多いと対向車はもちろん、背後からの車にも気を張るために普段以上に神経使いますね。

 

撮影日 2018年4月30日(月)

撮影便 「小原」12:17発 「イオンタウン日向」行

宮交タクシー 日向ー小原線

早朝の日向行き。まだハイエース化のハの字も見えなかったころ。

 

撮影日 2018年4月30日(月)

撮影便 「小原」7:35発 「イオンタウン日向」行

宮交タクシー 日向ー小原線

おそらく道幅だけなら西肥バスの中でトップクラスの狭さ。両側の民家も道路に干渉しないよう最低限の軒先になっています。

 

撮影日 2018年4月25日(水)

撮影便 「炭山」16:28発 「伊万里駅」行

西肥バス 伊万里ー炭山線(2020年3月31日廃止)

伊万里の市街地から片道15分程度で終点へ着いてしまう「炭山」行きは登校日限定の路線でした。

「作井手」にて国道を外れると「炭山」まで棚田を眺めながら延々と山を登っていきます。終点付近は農林水産省から『棚田遺産』に指定されるのも納得な美しい風景が望めます。

 

撮影日 2018年4月25日(水)

撮影便 「伊万里駅」16:08発 「炭山」行

西肥バス 伊万里ー炭山線(2020年3月31日廃止)

初訪問時、既に島の東側の道路は大部分が拡幅されていましたが、ほんの数百mだけ狭いまま残っていた区間がこちらです。

これから5年後の廃止前にもう一度訪れると周辺の木々が無くなっていたのでようやく拡幅工事が始まるようでした。今頃は快適な道路に生まれ変わっていることでしょう。

 

撮影日 2018年4月25日(水)

撮影便 「福島支所」15:20発 「福島支所」行

西肥バス 福島循環線(2023年3月31日廃止)

2009年完成の『鷹島大橋』を渡り佐賀県唐津市へ。

昭和バスが走り始めて15年以上が経った2023年4月改正で平日限定路線へ。もし、廃止となれば松浦市と唐津市のどちらがバスを運行するのか気になりますね。

 

撮影日 2018年4月25日(水)

撮影便 「阿翁浦」14:05発 「入野」行

昭和バス 入野ー阿翁浦線

折り返しの「入野」行きも同じく「阿翁」の集落で。

悲しいことに誰も乗っていません。50人乗りの車内では豪華な横引きカーテンだけがむなしく揺れていました。

 

撮影日 2018年4月25日(水)

撮影便 「阿翁浦」14:05発 「入野」行

昭和バス 入野ー阿翁浦線

高台から下って「阿翁浦」の集落へ。

終点の「阿翁浦」から松浦鉄道の走る「御厨」まで『松浦市営渡船』で渡ることができます。昭和バスが走っているので誤解しそうですが、ここって長崎県の松浦市なんですよね。

 

撮影日 2018年4月25日(水)

撮影便 「入野」13:35発 「阿翁浦」行

昭和バス 入野ー阿翁浦線

ローカルにこんな大きなバスが走ってるなんてすごいなあ。なんて感想から数年後、入野ローカルが鷹島方面以外乗り合いタクシーになるとは思いませんでした。

日常的に大型トップドア車が行き交っていた光景は過去へ...

 

撮影日 2018年4月25日(水)

撮影便 「入野」13:35発 「阿翁浦」行

昭和バス 入野ー阿翁浦線

唯一、長崎県を走る昭和バスの「阿翁浦」行き。

島へ渡るローカルバスには似つかわしい大きなバスがやってきました。

 

撮影日 2018年4月25日(水)

撮影便 「入野」13:35発 「阿翁浦」行

昭和バス 入野ー阿翁浦線