2023・邦画 やってもたなぁ~。
監督:三池崇史
出演:亀梨和也 菜々緒 吉岡里帆 渋川清彦 染谷将太 中村獅童
「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した倉井眉介の小説を映画化。
連続猟奇殺人鬼に命を狙われたサイコパス弁護士が、殺人鬼を
返り討ちにする機会をうかがう。
三池崇史が監督、小岩井宏悦が脚本を担当。
目的のためには殺人も辞さない主人公を亀梨和也が演じ、菜々緒、
吉岡里帆のほか、堀部圭亮、渋川清彦、染谷将太、中村獅童らが出演する。
(シネマトゥデイより抜粋)
アマプラでポイントラリーと言うのがあって(今までもあったのに気付いてない)
1000円分のポイントが貯まって、使える期日も決まっているので試しに使って見た。
Amazonプライム。500円。(ポイント)
「怪物の木こり」という絵本に出てくる怪物の仮面を被った犯人が
斧で相手の頭を割り、脳を奪い去るという連続猟奇殺人事件が発生。
ある日、弁護士の二宮は、不気味な仮面を被り斧を振り回す謎の怪物に襲われる。
しかし二宮の本性は、犯人をも上回るほどの冷血非情なサイコパスだった。
連続殺人事件として警察が懸命に捜査を進める中、九死に一生を得た二宮は
犯人への復讐を誓うと、警察より先に犯人を突き止めるべく行動を開始する…。
だが、犯人は何故脳を奪い、何故二宮を標的にしたのだろうか…。
<こういう感じだけんども>
三池監督作品とは知らずに見たが、幾ら監督作品と言えども水道のホースから
出る様な血しぶきは、萎えるわ~。
ビジュ的に美し処でキャスティングしたのか?と言う感じ。
特に言いたくはないが、カメちゃん弁護士には見えず、売り出し中のホストかい?って感じ。
女性陣より、化粧が濃ゆいのでは?
(見た目はどうであれ、有能ならそれで良いが、仕事をしている場面は見れない)
<全てにおいて完璧な天才プロファイラー>全く隙が無い=美しいだけで魅力がない。
<二宮は婚約者と共に育った施設を訪ねる>婚約者を演じるのは「吉岡里帆」氏。
彼女の父親の弁護士事務所で二宮が働いているが、最近父親が自殺して
二宮が事務所を引き継ぐ形になっている。(父親の死に疑問も…)
<熱血漢な、同じ事件を追う刑事>あれ?綺麗処…は?乾刑事は渋いっす。
殺人事件が起こるが、斧で頭を叩き割り、脳みそを持ち去ると言う犯行。
同じ手口で殺人が起こるが、なかなか共通点が見つけられない…。
そして、今度は二宮が襲われるが…。
警察沙汰にはせずに、物取りだと言い張る。(自分で決着を付けたい為)
弁護士と言う表の顔と真逆の裏の顔を持つ二宮。
医者の杉谷の要望を叶える代わりに…。共にサイコパス仲間。
杉谷は何をやってるのかは分からんが「猫ちゃんは飽きちゃったんだもん」と…。
が、徐々に被害者の共通点が明らかになって来る…。
一体何の為に?一体誰が…?怪物の木こりのお話は…。
2019年・第17回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品。
何時もの様に未読だが、漫画にしたら面白そうだが、映画化するには
リアリティ的に無理が生じるよね。
疑問を書き出したら、朝になっちゃいそうな位。
色々大事な部分が御都合主義で終わっちゃってるのが、めっさ気持ち悪い。
監督もこの本で撮る気になったなぁ~。
タダだったので、怒りはしないが…。
中坊位なら、面白いと思うかも…。(中坊に失礼か?メンゴ)
大人なら、怒ってる筈だと思うが、コナン君はDo~思うかな?
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