2023・仏 ★☆☆☆☆(1.3)
監督・出演:メラニー・ロラン
出演:アデル・エグザルコプロス マノン・ブレシュ イザベル・アジャーニ
メラニー・ロランが主演と監督を手掛けたクライムアクション。
長年にわたり危険な仕事を請け負い続け、引退を決意した泥棒が、信頼する相棒と
凄腕の新人ドライバーと共に最後の仕事に挑む。
共演にはアデル・エグザルコプロス、マノン・ブレシュ、イザベル・アジャーニのほか、
フェリックス・モアティ、フィリップ・カトリーヌらが名を連ねる。
(シネマトゥデイより抜粋)
今日の映画で1位だったので見た。大好きだったあの人がサイボーグみたいで。Netflix。
(Netflixの中で順位付けされている)
華麗に仕事をこなす泥棒2人組は、長年の親友同士。
危険な仕事を請け負ってきたベテランの泥棒は、逃亡生活に疲れて
泥棒稼業からの引退を決意する。
次を最後の仕事にすると決めた彼女達。
スナイパーの相棒、新たにチームに迎え入れた凄腕のドライバーと共に、
最後に引き受けた仕事に挑もうとするが、思わぬ展開が待ち受けていた…。
監督と主演と言う事だが…、華麗な泥棒と言えるんかな?
かなりコメディ色が強い「チャーリーズエンジェル」とか「キャッツアイ」のゆるーいのん。
(其れも大概ゆるいと思うけど、それよりもっとな!)
キャロルが予期せぬ妊娠で(かなり最後まで仲間にも秘密)あんまり動かない。
のでドライバーとしてサムをスカウトして、それなりに鍛えて、3人で最後の仕事を。
でも彼女達の元締めが引退を許してくれない。
ボスのマレーヌ役が大好きな女優だった「イザベル・アジャーニ」氏。
全然ボスらしくない、ヘンテコなキャラでキャロルが大好きな人。
(キャロルしか、ボスとの交渉を認めないし、後の2人には興味なし)
一等最初に出てきた時は、私が魔女と呼んでいる彼女かと思ったら…。
「魔女」=「シェール」様かと、思わずニンマリしたけど「どうも違うな」と良く良く見たら
イザベル様で、今後は「魔女2号」と呼ぶ事にします。(どうでも良い情報)
何か、どのシーンもピリッとせずにぬる~い感じ。
アクションの時はキメキメにしてくれれば、緩急で良いんだけど。
その上に、イマイチ笑えぬコメディと来たら、もう私はダメです。
サム役の「マノン・ブレシュ」氏が若くて、ダンスも美味くて…、キャロルと比べちゃう。
フラメンコ踊りながら、始末するシーンは間が悪くて最悪。
(サムは良いのだけれど、キャロルは何じゃそれ状態)
アデル嬢は勿体ない使い方だったな。(ちゅーか、普通)
多分、ホンが浅いし練り込まれていないんだと思うけど。
おフランス人はこう言う軽~いのがお好き?
あぁ~、フラストレーション溜まって、又韓国産に走りたくなるわ。
決して重いモノは欲してないんだけど。キレキレが見たいズラ。
バキバキでも良いけど…。(違うのか?)
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