2002・邦画 ★☆☆☆☆(1.4)
監督:瀬々敬久
出演:豊川悦司 井川遥 石橋凌 泉谷しげる 津田健次郎 余貴美子
人間の姿になった盲導犬と、彼が会いたいと願う元飼い主の女性との
切ない愛を描いたファンタジー。
監督・脚本は瀬々敬久。
主演は豊川悦司と井川遥。
お暑うございます。この作品も何度も見ている割には記事にしていない。
もう、流石に見ない為にも記事に。U-NEXT。
盲導犬は、訓練出来る様になるまで、パピーウォーカーと呼ばれる
仔犬育成ボランティアの家庭に預けられる。
盲導犬シローのパピーウォーカーはハルカの家族だった。
現在12才のシローは、人間で言えばすっかり老人。
主人の元ボクサー、ゴングとは息のあった名コンビだった…が、
ある日、信号無視のトラックに跳ねられ、ゴングは即死、シローだけが助かった。
やがて落ち込むシローの前にゴングの幽霊が現われる。
1つだけシローの願いを叶えてくれるという。
人間になってパピーウォーカーの家族ともう一度会いたいと願うシロー。
すると数分後、シローは本当に「人」になっていたのだが…。
<出演者が好きな人だらけ>
かなり変わったお話だけれど、ストーリーの方は今一つ夢中になれない。
犬好きの人が見る作品でもない。
今は、佇んでいるだけで癒される井川様。
私大好きなんですが、この頃の井川様はまだまだ原石の様な時代なので
お世辞にも演技がお上手とは言えないし、ハツラツとはしているけど
何か綺麗だなとも思えない。
反対に劣化したんじゃ?と言われる昨今、トヨエツは本作では笑顔がまぶしい
アイドルの様な可愛い青年(実は盲導犬のシロー)で御座いますが。
当時はわりと走るシーンが多い役が結構あったりしましたが、本作では「犬」なので
本来疾走するのが好きな筈なのに疲れちゃう。(だって、人間なんだもん)
何処か犬の仕草も残ってて、笑っちゃうが、私の実家で飼っていたのは雌なので
こういうシチュエーションが訪れたとしても、恋愛にはなんないなぁ~とか。ドンマイ!
石橋様が天国に行くためには何か良い事を1つしないとダメと言う事で
シローの願いを聞いてやる。
その石橋様は、ちとウザい。でも憎めない。
人間に変身したシローに惹かれて行くハルカに嫉妬するハルカの彼氏が
今までは全然気にならなかったのだが、コレマタ可愛い顔面の男子で
今回は流石に「これ誰や?」となって調べたら…。
なんと「津田健次郎」様で御座いました。20年前だから若いのは当たり前だけんども
顔がなんとも可愛いねん。ちゃんとしたUPは1シーンです。
(でも嫉妬に狂って、酷い事をしちゃうんだわ)
泉谷さんも動物好きの良い人だしね。
突っ込みどころ満載なのに、暫くしたら又見たくなる。
そう言う作品ってあるよね。何か見たくなる。でも見たら大した事ないんだけど。
(頭の中で脳内変換を勝手にやって、又見たくなるのかな?)
因みに劣化しようがトヨエツは何か好きです。知らんがなと言うな。
そんな私が又見てしまったよ。っと、言うご報告まで。いらんと言うな。
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