4人の食卓(PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

 

2003・韓国     ★★★☆☆(3.4)

               

監督:イ・スヨン

出演:チョン・ジヒョン パク・シニャン ユソン キム・ヨジン

 

 

主演女優チョン・ジヒョンの最新主演作。

 

アジアで大ヒットした前作のイメージを嫌い、彼女が選んだのはトラウマを抱える

若いミステリアスな女性。

 

見かけや音響に頼った恐さではなく、人々の深層心理をうまく使って、

後からボディブローのようにじわじわと恐怖が効いてくる新感覚ホラー。

 

事実が明るみになるにつれ、謎が生まれていく計算し尽くされた構成も新鮮。

(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

ブタ

ちょっと古いのも見てみようと。当時は知らない人が出ていたが、今はそんな事は無い。

これは何故か配信が余りなくレンタルした。

                        

                  

結婚を間近に控えた男ジョンウォン。

 

彼はある日、最終電車の中で眠っている幼い姉妹を目撃する。

しかし、翌日のニュースで姉妹が毒殺されていた事を知る。

 

以来、彼は奇妙な現象に悩まされるようになる。

家族団らんを夢みて用意した4人がけの食卓に、殺された姉妹が座っている姿を

度々目にするようになるのだった。

 

やがて、ジョンウォンは自分と同じ様にその姿が見えるという女ヨンと出会う。

 

          

ジョンウォンには7歳までの記憶がなく、彼女には過去を見通す不思議な力があった。

ジョンウォンはヨンの助けを借りて失われた記憶を呼び戻そうとするのだったが…。

 

<激しさが無い代わりにしっとり恐い>

                  

すっごい怖さは無いモノのじんわり後からくる感じ。

これの方が、実際は恐いんじゃないか?

                

でも、良く分からない分部もまだある。又時間を空けて観たいが、そうなると買わねば。

                

霊媒師の娘で、見えたり感じたりがヨンも受け継いだ。

それと彼女は、嗜眠症であり、突如として崩れ落ちる様に倒れ眠る。

                 

此処がヨンを演じる「チョン・ジヒョン」氏が、儚げでいて精一杯の所で生きている様に

見えて来る。

             

途中、義母と会って「恥知らず」と水をぶっかけられる様な女性ではないのだが。

                   

         

ヨンに魅入られしまうジョンウォンは、7歳までの過去が抜け落ちている。

しかし、それらがヨンによって、語られた時…。

          

            

ジョンウォン役の「パク・シニャン」氏は若い時は、シャープでなかなか良い男。

コメディだが1本見つけたので、見てみたいが。

           

監督作の作品がもう1本、これは配信で見れるので早めに見たい。

 

 

レンタルなので、返すまでにもう一度見直して見たいと思っている。

当時は、色んな風にとれる、この作品の深読みを読んでもピンとこなかったけれど。

             

一寸は理解できているのだろうか?まだまだだな、と何処からか声がする。

                     

            

          

       

                   

       

 

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