2022・英 勿体ないお化け出まくり。
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ジェシカ・チャステイン ペネロペ・クルス ファン・ビンビン
ジェシカ・チャステインらが出演したアクション。
アメリカやドイツ等の諜報組織に所属する女性達がチームを結成し、第3次世界大戦を
引き起こそうと企むテロ組織に立ち向かう。
監督はサイモン・キンバーグ。
ペネロペ・クルス、ファン・ビンビンのほか、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴ、
エドガー・ラミレスらが共演する。(シネマトゥデイより抜粋)
上映開始になって、お世話になっておる方々が記事にし出して、久々に気になって
思わず予告編を見てしまった本作。カッチョヨイ作品なんだろうと思い込んでいたが。
Amazonプライム。299円。
南米の犯罪組織が、あらゆるネット・セキュリティを潜り抜け、世界中のシステムを
攻撃できるデジタル・デバイスを開発し、世界は第三次世界大戦さえ起きかねない
危機に直面する…。
↑左から。
優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織のグラシー。
CIA本部からデバイスの奪取を厳命された、格闘術を得意とするCIAのメイス。
トラウマを抱えるドイツ連邦情報局のマリー。
コンピューターのスペシャリストであるMI6のハディージャ。
そして中国政府で働くリン・ミーシェン。
秘密兵器を求めて各国から集まった彼女達は、ライバル同士だったが
互いの手を取り、コードネーム「355」と呼ばれるチームを結成。
世界を混乱に陥れるテクノロジーデバイスの利用を画策する国際テロ組織を
阻止するべく立ち上がるのだったが…。
<カッチョ良いやんって思いませんこと?>
がぁ~、予告編では「カッチョヨイ」と思ったけれど、蓋を開けてみたら…。
299円と言うのも大納得。
まぁ、率直に一番思った事は「何でこんなありきたりなん?」と。
オープニングから、ドキドキもハラハラもしやしない。
「オーシャンズ8」の方がよっぽど「女性」を意識した内容になっていたと思う。
本作なんて、取ってつけた様な、オークション会場に潜り込む時にドレスUPしただけ。
「ファン・ビンビン」様なんか、まるでAIロボットかと思う程の無表情。
(しかも、めっさしれっと復帰されてますやんかいさ!)
男性達は添え物状態。大好きな「エドガー・ラミレス」氏も…。
「セバスチャン・スタン」氏は、美味しい役なのか?Do~なんすか?
今さぁ~、記事書きながら気づいたけれど。此処の所、懐かしのホラー作品の
ヒロイン達が、其の後奮闘する「熟女編」が大流行りやん。
そう言うのにしたら、面白かったんじゃ?
だったら、ドレスUPした時は思い切りゴージャスに「未だ、ヴイヴイ言わせてまっせ」的な。
そしたら、本作のホンでも全然文句は言わないな。
反対に「ありきたり」な方が、作り込んだりしてるよりも、彼女達が料理してくれるんじゃ?
「ジーサンズ」も一杯あるのに「ばーさ…」イエ「ネーサンズ」とかね。
<だって、カッチョ良いもん↑ 1作だけって勿体ないやん>
とは言え、現役のチョイ年上な美し処な女優さんが張り切ってましたが。
幾ら綺麗な彼女達が頑張ってみた所で、やっぱ使い方次第で「魅力ナッシング」に
なっちゃってましたやん。
男性陣も含めて、メッサ豪華なキャストですけれど。
キャストを使いこなしていないし…。
此処まで面白くなかったら「勿体ないお化け」すらも泣いてまっせ。
<大好きなペネロペ様演じるグラシーは、一体何の為に此処に参加なん?>
↑一番綺麗で、一番良かったのは彼女かな。「ルピタ・ニョンゴ」氏。
パープルのアイメイクの時が、物凄く綺麗で似合っていたな。
スカーフ作戦はちょっと面白かったけれど。でも、其処まで相手側もお間抜けか?
とまぁ、殆ど褒める所も無くて勿体ないお化けが出まくりでしたが。
サクッと見るには…。←いっつも言うけど、流石に今日は使えない。
これ見るんやったら、絶対に見放題になってからか、もしくは他の作品を見た方が
良いのでは…?そう思うけれど。
私はなんせ299円銭を払っちゃってますから、始まってすぐに「うわぁ~、あかん奴」って
思ったけど仕方なく見続けました…。
面白かったと褒めているレヴューもたんと御座いますので…、どうぞそちらへぇ~。
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