名も無き世界のエンドロール | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                 

2021・邦画     ☆☆☆☆☆(0.7)

             

監督:佐藤祐市

出演:岩田剛典  新田 真剣佑  山田杏奈  中村アン  大友康平  柄本明

                  

                

第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の「名も無き世界のエンドロール」を

原作にしたサスペンス。

                         

表と裏の社会でのし上がった幼なじみの青年達の運命が描かれる。

                     

監督は佐藤祐市。

岩田剛典、新田真剣佑らが出演する。 (シネマトゥデイより抜粋)

                   

                     

                        

ブタ

本作も今年になってから上映した作品。 Netflixで今日から配信開始。 タダならと飛びついたが。

                        

                        

それぞれ複雑な家庭環境で育った幼馴染のキダとマコト。

同じ境遇の転校生ヨッチも加わり、3人で支え合いながら平穏な毎日を過ごしてきた。

                          

                              

それは中学も高校でも続き、永遠に続くモノと思われた…。

                                

                                                                      

そして大人になり、キダと共にある自動車修理工場で働くマコト。

 

そんな2人の前に、政治家令嬢でトップモデルのリサが現れる。

                       

                         

マコトは彼女に強い興味を抱くが、まったく相手にされない…。

キダは諦める様に忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまった。

                              

                    

それから2年後、裏社会に潜り込んでいたキダは、リサに相応しい男になるため必死で

金を稼いでいたマコトと再会する。

                    

マコトの執念と、その理由を知ったキダは、マコトに協力することを誓う。

                                

                         

キダは裏社会の「交渉屋」として、マコトは表社会の「会社経営者」として、それぞれのし上がっていく。

                          

                                                      

そして迎えたクリスマスイブ…。

                          

マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとするが、それは2人が

10年の歳月をかけて企てた、ある壮大な計画だったのだが…。

 

                             

タダなので、何も言うまい…と思うが。  言わずにはいられない私。

いやぁ~、本作で感動するのか?  申し訳ないが、私は出来ない。 という事で、感想終わり。

                      

けけけ、あかんか?  いやぁ~、読みたくない方は無視した方が良いよ。 回れ右!

                    

                    

良いのですね!  断ったよ。私。 それでも読むのね。  「勇者と呼ぶぞ!」

                

               

現代と行ったり来たりしながら回想で過去を見せていく…。  それ自体は問題はないが。

大体、本作の現代は「何時なんじゃ?」って感じ。 

 

親が居ない子供達3人が慰め合って生きていく。 施設で暮らしてんの? 親戚の家?

ヨッチは、転校してきた時は茶髪…、小学生なのに…。  親居ないのに?

                

中学も高校も、ちゃんと新品の綺麗な制服を着ておる。  貧乏と言う言葉も出て来ない。

                 

        

リサが訪ねて来るのも偶然過ぎるし、其処だけは「リサ」任せなん? しかも無理あり過ぎる。

幾ら政治家の父親でも、そげな権力持てる筈も無い。(ここら辺りまでは昭和の臭いプンプン)

                        

                 

其処からの、裏社会…。ヤクザ屋さんぐらいなら、全然OKだが、いやいやいや、何処の国のお話?

スマホを頻繁に使うので、近未来にするには、過去が「昭和臭」が過ぎるし、いっそ架空の国に

設定するか?

                          

マコトはどうやって、あの「金」を作ったん? ホンマに苦笑しかなかったな。

                                      

まぁ、でも雰囲気は分かるよ。 こういう風な感じでねって。  でも、リアリティ無さ過ぎるやん。

                            

<ヨッチ役の山田杏奈氏>あんまり綺麗じゃなかったのん。でも他の作品の画像とかは綺麗なのに。

                     

漫画の原作なら、大納得出来るヨ。  そうじゃなくて、小説って…。 

どうやらラストは違うみたいだけど。  モチのロン、未読で御座います。

                     

                 

タダ1ヶ所だけ、良かったのは「押しボタン信号」をきっちり守るヨッチの実は真面目な性格。

                 

あぁ、それと、こんな荒唐無稽な裏社会のボス役の「柄本父」は流石で御座いました。

いやぁ、こういう場所って「あるんじゃね?」とすら思える、如何わしさ100%のオヂサンでした。

                 

                      

                                        

タダだと飛びついた私が悪いのね。

私等が見る作品では御座いませんでした。 お詫び致します。 申し訳ございません。ぷっぷぷ~~。

                

                     

                      

 

 

 

              

 

にほんブログ村 映画ブログへ←このバナーより、是非とも1日1回ポチッとなが頂きたいので御座います。ガーンあせる
にほんブログ村