2018・韓国 森を抜いてくれい!
監督:チェ・サンフン
出演:ソ・ジュヨン キム・ミンギュ チェ・ヒジン キム・ヨン キム・テミン
閉園して長年放置された遊園地を舞台に描くホラー。
ドライブに出かけた学生達が閉ざされた空間に足を踏み入れ、聞こえる筈のない囁き声に
戦慄しながら逃げ惑う。
チェ・サンフンが監督、キム・ジュンヒョンが脚本を手掛け、ソ・ジュヨンとキム・ミンギュが主演を務め、キム・ヨン、キム・テミン、チェ・ヒジンらが共演する。(シネマトゥデイより抜粋)
最近は、たまに新作劇場情報を覗いたりもする。 その時には、まだ上映していた本作。(6月です)
「もう、見れるんだ」と喜んだが…。 Amazonプライム 400円。
高校3年生のユンファ。
優等生だった彼女だが、大学入試の一次試験の出来が悪く「志望校のランクを落とせ」と指導され
母親にも、二次試験に向かって「決して手を抜かぬ様に」ときつく言われる。
勉強に身が入らない理由は分かっている…。
親友の死後、悪夢に悩まされる様になり、彼女の囁き声が聞こえる為…。
そんなユンファの事を気にかけてくれるミンウやクラスメイトと共に、思い切って
気晴らしのドライブに出かける事にする。
しかし、慣れない運転で道に迷ってしまった一同は、閉園されてから何年も
放置されているであろう、荒れ果てた遊園地に辿り着く。
その場のノリで、お化け屋敷に足を踏み入れたユンファ達だったが、誰もいない筈の
暗闇の中から何者かの囁く声が聞こえてきて…。
<良く出来ているとは思えないが、これが最高に怖いと思われる予告>
まぁ、言わば、訳有り「お化け屋敷」に入って見たけどちゅ~、ストーリー。
全く怖いシーンもナッシングで、反対にその方が怖かった…。 私の400円どうしてくれる!
本作で、最大の謎は…。 休日に海に行こうとドライブがてら車に乗った時は↑この格好。
ダウンとか、ジャンパー着てるよね。
でもさぁ~、↑この婆様に「勝手に入るな」と叱られて、道を間違った為に一旦戻ろうとするが
予約を入れたペンションに着くのも夜遅くなるし、慣れない運転は夜道は危ないって事で
やっぱ、コッソリと遊園地で遊ぶことにした彼ら。
<何故だか、全員制服に着替えとる↑> 何で持ってきてるん? しかもどこで着替えたん?
ホンマに最大な謎でした。 ←そこかい!と言わないで。 他も謎だらけではあるけれど
「何故?」とも思わない位、どうでも良かったもん。
<学校一の美女も、ボロボロでしたが、途中までは楽しそうでした>
<ユンファ役 … ソ・ジュヨン氏> こう見えて、もう一寸で30歳よん。
ホンマに彼女は「おぼこく」見えるから、JKも全然イケる。
反対にJK役の方がしっくりくるかな。 「美しかった私たちへ」では、JKから大人になっていくからね。
7歳の弟が居るユンファは、お化け屋敷内で「ママ」と逸れた女の子をずっとおぶって探してあげる。
一寸考えたら分るやん…。 何ですが…、優しいユンファは気付かない。
こうなったら、誰が最後まで生き残って助かるのか?を探すゲームに没頭する私。
是が非でも400円の元は取りたい…。 映画館に見に行ったら3倍は掛るのにな。
家で見ると、何気に「勿体なかった」と思ってしまう…。
しかぁ~~し。 サバイバルゲームで残る人…、当てられませんでした。 しょんぼり。
という事は、ラストは何気に良かったって事ですね。 (これで読め捲りなラストだと卓袱台案件)
だが、幾らラストが面白くても、この内容ではね。
若人達が、ワイワイガヤガヤしながら、楽しむ映画だね。
因みに「モクソリ」の意味は、「首」と「音」で「声」という事らしいっす。
本作では、「囁き声」の事かな?
他の方達は、違う邦画をチョイスされている中、此処は私らしく、本作を選ぶ。 エッヘン!
もっと背筋がぞくぞくする奴、掛かってこいやぁ~。 あっ、「呪怨」はダメです。(怖くはないけど)
夏には、韓国産ホラーも上映されるらしいが…。
←今、超見たい作品。 「シンプルな情熱」 (大阪は9日から)
(R-18)ザンスよ。 お子ちゃまはダメザンスよ。 ぶふぉふぉふぉ。 7月2日からですが、迷い中。
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