ワン・デイ 悲しみが消えるまで | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                   

2017・韓国     ★☆☆☆☆(1.6)

               

監督:イ・ユンギ

出演:キム・ナムギル チョン・ウヒ イム・ファヨン ユン・ジェムン  

                     

                   

キム・ナムギルが主演を務め、昏睡状態にある女性の霊魂が見えてしまう

主人公の姿を描く人間ドラマ。

                     

妻を亡くした保険外交員の不思議な体験を映す。

 

イ・ユンギが監督、チョン・ウヒらが共演。

悲劇の中でほのかな光をともす物語が胸に染みる。(シネマトゥデイより抜粋)

                     

                    

                     

ブタ

「One Day」と言うタイトルの作品の多い事に驚く。本作も劇場で上映されているのは

知っていたが、横目でポスターを見てスルーしていた。 

もしかしたらレンタルもしたかも。(遠い目)今日は、Netflixで見ましたです。

                       

                           

最愛の妻を事故で失い、無気力な日々を送りながら保険会社に勤めているガンス。

実は妻を失った事が余りにもショックで、葬儀にも出席しなかった…。

                   

                           

ある日、仕事の為に交通事故の被害者となった女性が入院している病院を訪れる。

被害者の女性ミソは、事故で意識を失い、2カ月近くも植物状態が続いていた。

                          

                         

そんなミソの病室で、青い服を着た女性と出くわしたガンスだったが、その女性は

自分の姿がガンスに見えていることに驚く。

                            

後日、再び病室を訪れ、またも青い服の女性と対面したガンス。

しかし、ふと目に入った病室の鏡に映る自分の隣に、彼女の姿は映っていない事に気付く…。

 

なんと、彼女はガンスにだけに見えるミソの魂だったのだ…。

                   

 

会社からは自殺で処理するよう要求される中、しつこく付きまとうミソに困惑しながらも

事故の調査を進めるガンスだったがのだが…。

                       

                       

又1人「良いやんかいさ」と思う人現れる。ところが、既に何本も出演映画は見ていたのに…。

その時は、全くなんとも感じなかった…。

                        

                                     

かなりコメディ色が強そうだが「闘う神父」のドラマ「熱血司祭」を待っている。

(一気見したいので、後半エピソードがレンタルになるまで、我慢しておる)

↑イラン情報と言うな!

               

ドラマの主役が本作の主人公・ガンス役を「キム・ナムギル」氏が演じる。

                     

                  

妻を亡くして、相当落ち込んでいるガンスだったが、その想いはひた隠しにして出社する。

                  

クソ上司が押し付けてきたのは、交通事故で、植物状態の身寄りのない女性。

依頼人は示談に持ち込みたいとの事だが、彼女の代理人は何があっても示談には

持ち込みたくないと突っぱねる。

                       

しかし、依頼人は会社上層部の友人の息子である為、ガンスはどうあっても示談を

成立させなければならなかった。

                    

本人は昏睡状態で話は聞けないのだが、ミソと名乗る女性が話しかけて来る。

まさに、ミソは横のベッドで眠っている女性なのだが…。実はミソの魂でガンスにだけ見える。

                 

ミソは、視覚障害者だったが、魂の彼女は目が見える。

始めは信じなかったガンスも、初めて見るモノに一喜一憂する彼女といるのが楽しくて

病院でも、彼女を捜してしまう程に。

                         

                

調査していくうちに、身寄りが無いと思われたミソの家族を発見するのだが…。

                

                

魂のミソが現れて、彼女と色んな所にドライブに行ったりする前半は、ホンワカムードの

ラヴストーリーかと思うのだが。

                 

途中から、ミソの過去の秘密やら、ガウンの妻の秘密が明らかになっていき、

「このラストでえぇのんか?」と言うので、終わっておる。

               

             

保険金詐欺とのやり取りとかは、これも最初は面白いけれど、実は…を知ると。

全然笑う場合じゃないやん、ってなってくる。

                     

              

かと言って、ガンスの心の痞えが取れたか?とか、生きて行こうと前向きなったか?

とも思えん。

                    

なんか上手く言いくるめられている様に思えるが「それって、絶対にあかんやん」って思うが。

えぇ~のんか?良い映画やったなって、思えたか? 私は無理だな。

                 

なので、レンタルで見た時も記事にしなかったんだろうな。

                  

           

ミソも死んでないのに、魂になってるっていうのも、どうなんでしょうか? 

幽体離脱状態なん?

                   

幸せであった時の思い出を思い出して欲しいっていう願いがミソから言われるが。

普通はそうじゃないかな?  

壮絶で苦しんでいる様子なんか、思い出したくもないし、忘れるって。

                  

綺麗で、幸せな思い出だけが残るから、死んだ彼女には生涯勝てないってなるんじゃね?

                

           

監督作品は、どれも私とは合わないので、気になるお方が主人公であっても、ちょっとな。

かと言って、泣けないしな。しょうがないから、ガンスの顔面ばかりを追っていた次第…。

 

こんな〆でスマヌ。見たので、もう良いよと言う記録。                

 

                 

                   

                     

                  

 

              

にほんブログ村 映画ブログへ←このバナーより、是非とも1日1回ポチッとなが欲しいので御座います。栗
にほんブログ村