スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                   

2019・韓国     ★★☆☆☆(2.6)

           

監督:ハン・ジュニ

出演:コン・ヒョジン  リュ・ジュンヨル  チョ・ジョンソク  ヨム・ジョンア  チョン・ヘジン

                     

                   

警察のひき逃げ専門捜査班の活躍を描いたサスペンスアクション。

                   

容疑者である元F1レーサーの実業家を追う。

 

メガホンを取るのはハン・ジュニ。

コン・ヒョジン、リュ・ジュンヨル、チョ・ジョンソクに加え、ヨム・ジョンア、チョン・ヘジンらが出演する。

(シネマトゥデイより抜粋)

                   

                      

                         

ブタ

明日の夜ぐらいから、気温が下がりそうだな。 嬉しいけれど、もっと下がらないと纏めて

眠る事は出来ない。 「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものだな。 本作はレンタルで見た。

                        

                           

元F1レーサーで大物実業家チョン・ジェチョルの不正を調べていたエリート警官シヨン。

彼氏は検事で、公私共に順風満帆だと思われたが…。

                     

思わぬ横やりが入り左遷されてしまう。

送られたのは、未解決のひき逃げ事件を扱う「ひき逃げ専門捜査班」。

                        

                        

陽も差さぬ、地下室のお荷物部署かと思われたが、エースのミンジェは、こう見えても

並外れた車の知識と事件に関する天性の洞察力を兼ね備えていた。

                       

                        

そんな中、偶然にも3ヵ月前に発生したひき逃げ事件の容疑者としてジェチョルの名前が

浮上してくるのだったのだが…。

                          

                     

劇場でポスターを見たが、誰1人その時は知らなかったし、なんとも「そそらない」ポスターで

自分の中では「見ない作品」と振り分けていた。(去年の12月の事ですぜ!びつくりでしょ)

                        

それがDo~よ。 殆どの人を知っている作品で、「見ねば」になっとるがな。

                           

                         

まるで「X-ファイル」のように、シヨンが飛ばされる先は、「ひき逃げ専門捜査班」(名前だけ立派)

とは言え、妊婦のソニョン係長、そして頼り無くて、ダサイ巡査のミンジェだけ。

 

おまけに、捜査マニュアルもなければ、報告書もない吹き溜まりのような部署。

                       

当初は困惑し、単独行動をするシヨンだったが、ひき逃げ犯を捕まえる実力と執念だけは

認めざるを得ず、次第にチームのメンバーに心を開いていく…、ちゅーストーリー。

                        

<シヨン役 … コン・ヒョジン氏>  やっぱ「椿の咲く頃」かな。 結構色々出演作も見ているけど。

                 

実は「主君の太陽」を見た時に、何故にこの方がヒロインなのか?と思っていた。(7月時点)

其処まで美人とも思えないし、そんなに若くもないし…。 「椿の咲く頃」で彼女の持っている

ホンワカした何とも言えない優しい感じが良いのだと気付いた。 (なので新作映画も見たい)

                    

ところが本作では、彼女らしからぬ攻める刑事の役処。 気性もなかなか激しい。 レアかも。

本当は彼女が主役なのだが、あくまでも「ひき逃げ捜査班」の引き立て役だったな。

                              

<ミンジェ役 … リュ・ジュンヨル氏> 「応答せよ1988」で知り、「花より青春」で皆の兄貴的存在。

                    

このドラマの後、立て続けに映画に出演する様になっている。 彼もイケてる面とは言い難いけど。

役的には、振り幅の広い役者になっていく事だろう。 

               

本作では、メッサオイシイ役処。  普段はボンヤリしている様で、此処1番に出来る奴。

                             

<ソニョン役 … チョン・ヘジン氏> 捜査班の係長だが、妊婦。 この笑える設定抜群。

               

ところがどっこい、この係長、こう見えても超カッチョヨイ。  惚れたぜ!

                           

<ミンジェの養父役 … イ・ソンミン氏>  ホンマに大好き。 オッサンになればなるほど好き。

              

ミセン」で惚れた。(今また見直している。 何度見ても素敵だわ)

本作では、ミンジェと本当の親子の様に車の事に夢中になる様子が微笑ましいし、頼りになる方。

                              

<ジェチョル役 … チョ・ジョンソク氏>  記憶に新しい「賢い医師生活」の天才医師。

                   

記憶に残る作品にも多々出演されているけれど、本作では初の「悪役」。

これがなぁ~、顔面のせいもあるかもだけれど、其処までの迫力がない。

           

カリスマ性が感じられないので、何か「小物」って感じなんだよね。

その時々に「雄たけび」を挙げるけれど、ビビっている証拠だよね。 

感情が表に出ない方が絶対に怖さは倍増すると思うけれど。早く殺して!なんて全然思わなかった。

                         

                        

公道を高速スピードで走るシーンもあるものの、其処まで手に汗握るって感じもないし

何がって、133分は長いし。  もっとスキっとまとめられたと思うけれど。

              

其の泥臭さが、本作の持ち味と言われれば、其れまでだけれど。

面白い部分もあるだけに、見終わって「あぁ~面白かった」ではなく「ちょっと残念」って思ったな。

                  

                    

もっと係長が活躍してくれればなぁ~。 断然応援したんだけれど。

ちゅー感想をば…。

                   

毎回自宅に届くレンタル枚数は4枚なんですが、今回は4枚とも韓国産です。 

はいな、ご想像通り、韓国産の記事が続くと思われまする。  どうぞヨロピク。

                      

                   

                      

 

     

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