2015・中国・韓国・日本 ★★★☆☆(3.8)
監督:シー・キン ティエン・チュアンチュアン チャン・イーモウ
出演:ファン・ビンビン レオン・ライ ウー・ズン ウー・ガン
「X-MEN:フューチャー&パスト」などのハリウッド映画にも出演するファン・ビンビンを
主演に、傾城の美女と呼ばれた楊貴妃の波乱万丈な人生を描いた歴史スペクタクル巨編。
ティエン・チュアンチュアンと新鋭シーチンがチャン・イーモウと共に監督を務める。
黒澤明監督作「乱」でアカデミー賞を受賞したワダ・エミが衣装を担当。
残すところ後2本となった未体験ゾーン(←あくまでも私が見る作品ね)明日で終わり。
なんか、こんなに見たら寂しい気もするし、チケットカウンターのお兄さんに「何時も
ありがとうございます」って言われると、ちょっと恥ずかしい。
<未体験ゾーンの映画たち2017>43本
唐の皇帝・玄宗は、戦死者弔いの儀で舞を披露していた玉環の美しさに心を奪われる。
その様子に危機感を抱いた皇后・武恵妃は、玉環は18番目の皇子・寿王の妃になる娘だと
嘘をつく。
こうして王宮入りした玉環は、その美貌と天真爛漫な性格で周囲から愛され、寿王の妃として
優雅な毎日を謳歌していた。
ところがある日、武恵妃の策略によって3人の皇太子が死罪となり、寿王が
次期皇帝候補となったことから、玉環は陰謀と愛憎の渦に巻き込まれていくのだったが…。
世界三大美女と言えば、「クレオパトラ」「小野小町」と本作の「楊貴妃」である。
(あくまでも日本で言われているのだそう…、だろうね)
1月から始まった未体験ゾーンだが、始まる前から本作を物凄く楽しみにしておった。
何を思ったのか「楊貴妃」なのに「西太后」だとばかり思い込んで、久々凄い女が見られると
思っていたが、予告を見て「あらま、美女の方やん!」と気づいた。←結構最近
その世界的な美女を「ファン・ビンビン」氏が演じる。
ファン・ビンビン氏も中国が誇る美女なのだが、本作の彼女は何時もよりも、更に美しい。
特に舞を踊る時の彼女は、皇帝でなくとも思わず息を吞む程の美しさ。
そんな美しさを持つ「楊貴妃」は、何とも素敵な人生を歩んだのであろうと思ったが
美しさ故に、悲しき人生を行くことになる。
衣装を着けていなくても、この美しさ。 ウー・ズン氏はこれまた顔面の御綺麗な方ですが
何気に皇帝役のレオン・ライ氏がヅラだと素敵なのん。
綺麗な衣装だと思ったら、ワダエミ様でしたのね。
どういう一生だったかは、どうぞ映画をご覧くださいまし。 可哀想でしたね。
そして、思いましたの私。 「美しいって、罪なのね」…と。
今日もROSEさんと会えました。 DVDのお礼を言い忘れた。 この場を借りて「ありがとうね」
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