2015・韓国 ★★★☆☆(3.3)
監督:パク・フンシク
出演:イ・ビョンホン チョン・ドヨン キム・ゴウン イ・ジュノ イ・ギョンヨン
『G.I.ジョー』などでハリウッドでも活躍する人気韓流スター、イ・ビョンホンが主演を務めたアクション。
高麗王朝末期を舞台に、4人の剣士たちが戦場へと足を踏み入れていくさまが描かれる。
仲間を裏切った過去を持つ権力者役のイ・ビョンホンは、スタントなしの立ち回りやワイヤーを
駆使したアクションも見せる。
共演には第60回カンヌ国際映画祭女優賞に輝いたチョン・ドヨン、キム・ゴウン、人気グループ
2PMのジュノらがそろう。(シネマトゥデイより抜粋)
これもTVCMで見たと思う。 絶対に見たいと思っていた作品。
高麗末期。
18年前、権力への欲望から仲間を裏切ったユベク。
今では、王を脅かすほどの権力を手にしていた。
盲目の女剣士ウォルソは、ユベクの裏切りで命を落とした仲間の娘ホンイの親代わりとなり、
復讐を誓う彼女を最強の剣士にするべく育ててきた。
やがて成長したホンイは、ウォルソの口から仇を討つべき相手はユベクとウォルソ自身の2人だと
驚愕の秘密を打ち明けられ、激しく動揺するのだったが…。
時代劇のビョンホン氏は好きなので、楽しみにしていた。
ストーリーはなかなか哀しいお話なのだが、ちょっとホンが悪いのか、民の味方だった
最強の3剣士は世の中に変革を求めるべく反乱を企てるのだが、ユベクが裏切る。
この3剣士の活躍や仲の良い所をもっと見せておかないと、ユベクの裏切りが際立たない。
それと、もう一つはワイヤーアクションを使いすぎで、折角の殺陣も「なんだかなぁ~」と
思ってしまう。
チョ・ドヨン氏は流石の演技だけれども、もう少し強くても良いのでは?
ホンイ役のキム・ゴウン氏は「安藤サクラ」氏にすげぇ~似てるけど、初めて見たな。
まぁ、本作はビョンホン氏でなくても良かったんじゃ?
タダ雨の中の試合は素敵でしたわ。
そして、ラストは嫌いじゃない。 ちゅー感じです。
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