2013・邦画 ★★☆☆☆(2.3)
監督:瀧本智行
出演:生田斗馬 松雪泰子 江口洋介 二階堂ふみ 太田莉菜 大和田健介 渋谷将太
生まれつきの常識では考えられないほどの高い知能と、驚異的な肉体を兼ね備えるも、
人間らしい感情はない謎めいた男・脳男をめぐるバイオレンス・ミステリー。
第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の小説を原作に、瀧本智行が監督を務め、成島出が脚本を担当。
感情を持たない冷徹な男には、生田斗真がふんし新境地を開拓。
共演には松雪泰子と江口洋介、二階堂ふみ、染谷将太ら多彩な顔ぶれがそろう。(シネマトゥデイより抜粋)
ストーリーは悪くない。 バイオレンスもなかなかのモノ。
けれども、あれだけの事をしでかす相手役が、あまりにも安っぽすぎる。
特殊な工具を使っていることから、犯人像が割れ、そして発見されるのだが。
その前に、あれだけの爆薬や火薬を手に入れる段で、バレルやろ!
犯人の動機も幼稚過ぎるし、彼女達では役不足にもほどが有る。
石橋蓮司氏、江口氏のこういう役どころも大好き、でも一番良かったのは鷲谷先生の母親。
すげぇ~、インパクトで今も忘れられない。
結構期待が大きかっただけに、残念だったな。
これこそ、ハリウッドリメイクしてくれないかな?
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