2010・米 ★★☆☆☆(2.3)
監督:ケイシー・アフレック
出演:ホアキン・フェニックス アントニー・ラングドン キャリー・パーロフ ラリー・マクヘイル
『グラディエーター』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 』などのホアキン・フェニックスが、数億円もの
私財を製作費として投入して放った衝撃のドキュメント。
実力派スターとして活躍する中で突然の俳優引退とラッパー転向を果たした彼の2年間と、その裏に
隠されていた驚がくの真相を追う。
メガホンを取るのは、ホアキンの妹サマー・フェニックスと結婚している義弟にして、親友でもある
俳優ケイシー・アフレック。
俳優人生を賭してまでホアキンが仕掛けた、映画史上最大規模の悪ふざけにあきれつつも笑わされてしまう。(シネマトゥデイより抜粋)
実はこれを見るまで、と言うか、本作をレンタルするまで真剣にホアキン氏は引退したと思い込んでいた。
一応、ドキュメンタリーとしてはこれ位の点数となるけれども、本作も又「ホアキン・フェニックス」
と言う男を演じていたとすれば、確かに「悪ふざけ」と呼べる範囲内かどうかは定かではないけれども
なかなか、あっ晴れな作品では?と思うのだが。(実際にはモキュメンタリ―作品だそう)
ホンマにこんなんで、ラッパーとしてイケるのか?と思うほどのヘナチョコラッパー振りを見て
かなり真剣に心配したのに…。
それにしても、あのポチャポチャに太った体は、ストイックに出演前には絞るのでしょうか?
このラッパー・ホアキンをパロった人達の映像を見て、最後に笑ったのはホアキン氏だったんだね。
今後は真面目に俳優業を続けないと、もう誰も何にも信じてくれないぞ!
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