新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

数ある中の映画ブログから、こんなグダグダなブログを選んで下さり、誠にありがとうございます。
                
貴方様のお気に召す記事が、ありますでしょうか?
               
これも又、何かのご縁で御座います。 どうぞ、グダグダ沼で遊んで行って下さりませ。
              
                    
♡ 因みに、あくまでも、私の映画を見た感想ブログで御座います。 

ツイツイ興奮して書き込んでいる場合も御座いますので、作品を真っ新な気持ちで見たいと思う

貴方様は、どうかご覧になった後に読んで頂けると幸いです。

      

1988・米     ★★★☆☆(3.8)

 

監督:ジョン・マクティアナン

出演:ブルース・ウィリス アラン・リックマン ボニー・ベデリア 

  

 

テロリストたちに占拠された高層ビルで主人公は反撃へ。

 

「決してくたばらない=ダイ・ハード」な主人公マクレーンにブルース・ウィリスが

扮した人気アクション。

  

 

 

ブタ

お子ちゃま向けでないクリスマス作品。久々に「フサフサなブルース君」をば…っえ?

「2」もついでに見たが、配信終わってたのん。なので「2」は自宅の円盤を見た。

記事はオリジナルを。ディズニー+。

      

       

クリスマスイブのロサンゼルス。

 

ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは別居中の妻に会う為、

彼女が働く、日系企業ナカトミ社の超高層ビルを訪れる。

 

パーティで盛り上がる中、久々の妻との再会に和解するどころか口論となってしまう。

           

 

その直後、テロリストの集団がビルに侵入し、即座にビル全体のセキュリティをも

掌握してしまう…。

 

リーダーのハンスは社員たちを人質に取り、金庫室にある6億4000万ドルの

無記名債券を要求するが…。

 

偶然会場から離れていたマクレーンは孤立無援の中、たった1人で

テロリストに立ち向かうのだが…。

 

 

<ヤッパ一等最初に見た吹替のが何時までも残ってるんかな?>

         

知ってた?37年前の作品って…。じゃぁ~、この時ブルース君は33歳。

「くたびれ」オヤジをやらせたらグンバツだと思っていたが、まだ若い時だったんだ。

   

 

ストーリーは、超有名だし…。何か新しく知った事はないかな?

 

<犯人グループのリーダーハンス役「アラン・リックマン」氏>

長らく舞台俳優だった為に本作が映画デビュー作。驚き。

      

本作が大ヒットに繋がったのはジョンがごく普通の刑事で、

スーパーマンでも何でもない、何なら、どちらかと言うとダメな刑事の部類。

 

異常な状況に放り込まれただけのあくまでも普通の男にすぎない。

そんな彼が、たった1人で闘うのが良かったんだろうね。(弱音吐きまくりだけど)

    

 

ホンも良く出来ている。マスコミがスクープ欲しさにジョンの家族にまで危険にさらす。

(其処は奥様が流石の攻撃に出て…「2」もその流れは続く)

     

 

シュワちゃんとかスタローン、イーストウッドやハリソン・フォードと言った超有名処が

キャスト名に上がったけれど。(シュワちゃんは「ツインズ」があったんだって…)

  

どの画像もホンマ「しまらない顔」してんのよ。でもそれが、良かったんだろうね。

   

 

何を言っても37年後の今でも、131分全く退屈しないで楽しめる所が素晴らしい。

 

因みに何故ジョンはランニング姿なのか?(すっかり忘れていたので…書いておく)

 

妻との再会を喜んだのだが、嫌味の1つも言いたいジョンは静かに話せるトイレに。

飛行機が苦手なジョンは、タップリ掻いた冷や汗を拭く為に上には追っていたシャツを脱いで。

と言う事…、途中で敗れたり、奥さんとイチャついたりのせいではない。爆!

         

<忘れちゃいけない、声だけの相棒のパウエル巡査>

「2」でも活躍するイメージだったけど、チョコっと出演だったわ。(何度も見てるのに)

        

 

兎にも角にも、どれぐらいヒットしたか、どれ位有名なのかは、2017年には

アメリカ議会図書館によって、アメリカ国立フィルム登録簿に「文化的、歴史的、

または芸術的に重要」として保存されることが決定したそうです。

 

      

そんなブルース君の現在は家族介護の手を離れ、専用の介護施設で静かな毎日を

送っているらしい。本当に残念だけど、それは仕方がない。

 

後、見てない作品も10本に満たない位になって来たけど…。

ボチボチ潰していけたらと思います。(文句は言うけどね…)

     

 

ブルース君がピンクのウサギの着ぐるみを着て出演している作品。

「ノース 小さな旅人」が観たいのだけど。配信でもないのよね。(円盤にもなってないの?)

 

(因みに少年は「イライジャ」君っす。あんまり評価は高くないけど…)  

  

明日はお子ちゃま向けのクリスマス作品かな?考えちゅ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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2024・邦画     苦手の克服祭り…なのか?

   

監督:河合勇人

出演:ムロツヨシ 永山瑛太 川口春奈 寛一郎 林遣都 北村一輝 柄本明

 

 

土橋章宏の時代小説を映画化。

 

赤穂浪士たちが亡き主君の無念を晴らそうと討ち入りを決行する忠臣蔵の物語をベースに

江戸城内での刃傷沙汰によるお家取りつぶしの危機を回避する為、

吉良上野介の身代わりに仕立てられた弟の奮闘を描く。

 

河合勇人が監督、原作者・土橋が脚本を担当。

主人公・吉良孝証と兄・上野介の二役をムロツヨシ、大石内蔵助を永山瑛太が演じる。

(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

ブタ

リストに溜まり過ぎて見たい作品が探し出せん。かと言って、検索で探すも

出演者もタイトルも曖昧でやっぱり時間がかかる。「あぁ~、面倒くせえぇ~」と本作を見る。

Netflix。

           

         

嫌われ者の旗本・吉良上野介からの陰湿ないじめに耐えかねた赤穂藩主が、

江戸城内で吉良に斬りかかった。

 

赤穂藩主は当然切腹となったが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。

逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しも免れない。

 

 

そこで吉良家家臣の提案により、上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして

幕府を騙し抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに。

 

一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助は、仇討ちの機会を窺っているように見えたが…。

 

 

<私の好きな忠臣蔵は何処に…?>

  

って、言うか本作も見る前から分かるよね。

 

メサメサ気になったのは、皆さん若い役者さんで固めていると言う部分。

(実年齢に合わせているのだろうか?忠臣蔵は好きだが、細かい年齢までは…)

    

<柳沢吉保役の「柄本明」氏>

最近やけに皴が気になっていたのだが、ヅラでつり上げらているのか久々若々しかった。

 

高年齢の役者さんは柄本さん位だったなぁ~。

     

<吉良上野介は爺さんとインプットされているので…>若くないかい?(吉良63歳位)

  

<大石内蔵助は意外にも43歳位で「瑛太」氏を同年>

この役も重鎮が演じられるので、もっと年が上かと思ったが、でも軽い大石様だったな。

(腹に逸物在りそうなお方には思えなかった)

      

<上野介と入れ替わり偽上野介となる、孝証は本当に僧侶なんだね>

      

刃傷沙汰になった際に受けた逃げ傷で死んだとならば武士の恥で

吉良家もお家取り潰しも免れない為にクリソツな孝証を代理に…。

 

 

だがしかし、代わりになる前に助けて貰った大石とは大層馬が合い、

このお家騒動を自分の命で終わりにしようと…。

  

孝証は本当に至極真っ当な考えの持ち主。

上野介はやり手で出世したが、人間的には孝証が殿様だったらと見ている私達は思ってしまう。

    

 

結果はどうであれね。

    

<右腕である斎藤宮内との掛け合いが面白かった>

 

昨日の「マイクラ」と比べたら、断然こちらの方が笑える部分も多かったし

昔ほど、私の中で「ムロツヨシ」氏拒否反応が緩やかになったのもあって

今年の「忠臣蔵」は本作でいいやと思えた。

 

  

しか~し、私が観たかったモノはこれじゃないねん…と腹の虫が言っている。

(あら?腹減ってたのか?明日は是が非でもコメディじゃない奴を…)

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025・米     いやぁ~、すんません。

    

監督:ジャレッド・ヘス

出演:ジェイソン・モモア ジャック・ブラック エマ・マイヤーズ ダニエル・ブルックス

 

 

3Dブロックで構成されたバーチャル空間で、自由にものづくりや冒険を楽しめるゲーム

「マインクラフト」を映画化。

 

マインクラフトの世界に偶然やって来た4人の男女の冒険を映し出す。

 

監督を手掛けるのはジャレッド・ヘス。

ジェイソン・モモア、ジャック・ブラックのほか、エマ・マイヤーズ、ダニエル・ブルックス、

ジェニファー・クーリッジらがキャストに名を連ねる。(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

ブタ

せんべえ食べたらケーキもね。って事で、分かっていたけど本作をチョイス。

まぁ、私にはこの作品こそが高くて遠いハードルであったわ。U-NEXT。

         

       

子供の頃から憧れていた採掘場での採掘に夢中のスティーブ。

 

ある時、青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れた事で、全てが四角形で出来た

異世界へ転送されてしまう。

 

        

そこは、自分が考えたモノをなんでも作り出す事が出来る、驚きに満ちた

世界「マイクラワールド」だった…。

 

           

そんな彼の元に、過去の栄光にすがりついている元人気ゲーマーのギャレット、

改造が得意な少年ヘンリーとその姉のナタリー、そしてドーンという女性の4人が現れる。

 

彼らもまた、謎のキューブによってマイクラワールドに転送されてきたのだった。

 

いずれも非リア充という点は共通していたが、それ以外は年齢も境遇もバラバラな

4人は、スティーブにいろいろと教わりながら、全てが四角い異世界で、

創造力を駆使してサバイバルを繰り広げるのだが…。

 

 

<100分が永遠の様に感じたわん>

        

超人気ゲーム「マインクラフト」を実写映画化と言う訳だが…。

 

もうポスター見ただけで、どういうのかが分かるやろって話だが…。敢えて挑戦してみたが…。

「撃沈」と言わざるを得ない。(どこで笑うのかも分からん。1箇所だけ笑った所があったが…)

       

 

四角くてもパンダってやっぱり可愛いんだと気付いた。

   

自分が想像したモノが基本「四角形」だが、実際に作り出される?生み出される世界。

まぁ、お子さんたちには「夢の国」には違いないないが…。

    

想像力満載のヘンリーなら次から次へと必要なモノを作り出される…けど。

大人はねぇ~、なかなか無理なんじゃ?

   

 

それでも戦いながら、やっぱり元いた場所に戻ると言うストーリー。

    

 

JBも嫌いではないが、この手の作品のJBは「あぁ~、ダメだ」と思う。

でも、救世主の「モモちゃん」がいるじゃないか。其れで、100分凌げよって思うでしょ。

     

「はい無理~」メッサ弱っちい奴なのモモちゃんの役。えぇ~!強くもないのか…。

   

でもね…、最後まで観れるぐらいの…「見つけてしまいましたの」ワタクシ。

 

<モモちゃんって前髪あるとメッサキュートな顔面になる。だからピンクも似合う>

 

何度も見直し、違う人に思える程のモモちゃんだけをガン見。

(やっぱし顔面の作りが良いんだ)

        

     

それにしても面白かったのかな?こんなゲーム。

史上最も売れたゲーム「マインクラフト(マイクラ)」だそう。

 

<いやぁ~、ゲームに嵌り捲っていた時でも手は出さんかっただろうな。by愚かな私>

        

元ネタのゲームを愛せない私が、お子様向けの映画化作品を楽しめるとでもお思いか?

100年早いわって、言われそう。←誰から?

   

 

監督は「ナチョ・リブレ 覆面の神様」とか「バス男」(←大好き)の監督さんだが…。

どちらかと言うと「ナチョ・リブレ」寄りの作品かな。まぁ、コメディだしね。

     

JBは貫禄も出て来たね。やっぱり歌っている時はカッチョヨスと思うのは秘密です。

      

 

どうぞ、コメディを堪能して下さいませ。私は退散致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024・オーストリア・独     ★★★★☆(4.2)

       

監督:ヴェロニカ・フランツ ゼヴリン・フィアラ

出演:アーニャ・プラシュク ダーヴィド・シャイト マリア・ホーフスタッター

 

 

実際の裁判記録を下敷きにして宗教とタブーを描き、第74回ベルリン

国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞したホラー。

 

18世紀のオーストリアを舞台に、ある村に嫁いだ女性が住民の無遠慮な言動や

不気味な儀式によって精神的に追い詰められる。

 

監督はヴェロニカ・フランツとゼヴリン・フィアラ。

アーニャ・プラシュク、ダーヴィド・シャイト、マリア・ホーフスタッターらが出演する。

(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

コスモス 

多分、見る人は少数だと思われる作品なので、思いっきりネタバレで行きたいと。

なので、何も入れないと言うお方は予告迄でお願いします。

  

ブタ

ポスターだけで、見たいと思っていた奴。私は、久々にヒットだったが、これ誰が見たいん?

Amazonプライム。400円。

        

        

18世紀半ば、オーストリア北部。

 

古くからの伝統が残る小さな村に嫁いできたアグネス。

花嫁として認められ期待に胸が膨らむ。

 

そう思ったのも束の間、夫の育った閉鎖的な世界や村の住人たちに馴染む事が出来ず、

憂うつな日々を過ごしていた…。

 

 

アグネスは彼らの無神経な言動やおぞましい儀式、何かの警告の様に放置された

腐乱死体など異様な光景を日常的に目撃し、精神的に追い詰められていく。

 

極限状態のなかで現実と幻想の区別がつかなくなった彼女を、村人たちは

狂人あつかいするようになる…。

 

やがてアグネスは、この世界から自由になる事を求めて驚くべき行動に出るのだが…。

       

 

<お化けやクリチャーが出て来る怖さは全くない。予告の作りの方が怖く感じる>

         

 

英語で書くと「THE DEVIL'S BATH」=「悪魔の風呂」と言う事で、初っ端から間違ってたわ。

乗り物の「バス」かと思っていたから「悪魔行きのバス」かと…。

 

「悪魔の風呂」は「鬱病」を指すらしい。

けれども、時代が時代だから、今の様に「心の風邪」なんて具合には取り合って貰えない。

       

<本当に嫁入りできて喜んでいたのだが…>

  

夫は優しい人で次男の為にアグネスは夫との2人の生活が始まると…。

何と家も新たに購入して(借金迄して)アグネスを喜ばせようとする。

  

村中の人々総出の結婚パーティを終え、実母と兄も自宅に帰った。

初夜の今夜は…と先にベッドで待っていたけれど。え?と言う感じで済まされた。

       

まっ、でも初めからは…と思いなおして、夢の中へ。

  

起きたら夫はおらず、仕事に出かけた様子。(起こさずに寝かせてあげようと言う計らい?)

でも、それが躓きの始まりだった…。

       

   

義母が毎日やって来ては、アレコレとアグネスに注文を付ける。

鍋の置き方から、部屋の飾りも「ゴミは片付けて」「時間は有効に使いなさい」

(これは古今東西何処にでもある奴だと思われるけれど)

    

ガミガミ言い過ぎ、息子にべったりで何一つアグネスのやり方を認めない。

 

終いには「やっぱり、他所から貰うんじゃなかった」とか、ヤギが病気になったら

「アグネスのせいだ」と言う始末。夫は慣れるまでは大目に見てやってと

言ってはくれるが義母には逆らえない。

    

其の上に決定打の「子供すら出来ないじゃないか」と…。

 

あの夜以来、夫は背中を向けて眠っている。子供なんかできる筈もなく…。

そして気が防ぎこみ、ベッドから起きる事も嫌になる。

      

 

それを見た義母は、無理やり立たせて着替えさす。

そんなモノは「なまけ病」だと言いたげに…。

 

我慢していたアグネスもどうしてよいのか分からず実家に逃げ帰る…が、

夫が連れ戻しに来て、力ずくで…。

                

 

けれども、良くなるどころか、もうベッドからも立てない状態に…。       

見かねた夫はアグネスを抱えて、実家に戻す。手におえないから…と。

       

  

この時代、宗教上の関係で「自殺」は天国に行けず、墓に葬っても貰えない。

だが、命を絶っても「天国」に行ける方法が…。

         

 

ショッキングでもあり、残虐でもあるのだが…。

神を信じ、天国に行けるなら…と信心深いアグネスも…。

         

此処まではすっごく納得出来るし、究極の選択ではあるけれど、致し方ないと…。

   

 

でも、その後にビックラこく事をやりだす村人…。

流石の「変態村村長」も参りましたと呟いた。

 

        

実在の裁判記録に着想を得て、宗教とタブーに支配された歴史の暗部を

美しくも残酷な映像表現で描いた本作。

 

柔な心では飲み込まれますので、本作の扱いにはどうぞお気をつけて。

(追い打ちをかける様ですが、笑いの部分は1ミクロンもないです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025・韓国     もう少しの工夫で…。

       

監督:キム・ビョンウ

出演:キム・ダミ パク・ヘス クォン・ウンソン キム・ギュナ

 

 

巨大洪水により地球が沈みゆく「最後の日」を舞台に、人類の生き残りを巡る

壮絶な攻防を描くSF災害ブロックバスター。

 

沈没寸前のアパートという閉ざされた空間で、限界状況に追い詰められた人々の

「究極の選択」が展開される。

 

 

 

ブタ

これも、指折り数えて待っていた。けど…。見事にNetflix作品に収まっていたな。Netflix。

           

      

地球を襲った大規模洪水により、ほとんどの地域が水没。

人類は滅亡の危機に瀕していた。

 

AI研究者アンナは、自分に託された「人類存続の鍵」を守りながら、

幼い息子ジャインと共に沈みゆくアパートに取り残される。

 

       

そこへ、人類の希望を守る為派遣された民間警備員ヒジョが救助に向かう。

 

しかしアパート内は混乱と暴力が渦巻き、彼らの前に立ちはだかる脅威は

想像以上に苛烈だった…。


崩壊する世界を目にして、迫られる生き残りの選択。
母と子、そして人類の未来を巡る最後の選択の決断に迫られるのだが…。

 

 

<実は大洪水に巻き込まれるだけじゃない作品>

            

見終わった後に出た声は「参ったなぁ~」だった。

 

大洪水が起こる原因や理論は納得出来るのだが…。

そう見せかけといて~の…と言う部分が問題。

    

書かないと大洪水に巻き込まれ、持病を持った息子と「AI研究者」の母親の

良くあるパニックムービーなんだけれど。

 

其処はあまりにもネタバレになっちまうので、ヤッパリね。

     

 

原因は、南極に小惑星が衝突して、氷が溶け海の水が…と言う事らしい。 

情報では、日本の殆どは沈没しまったらしい。(日本の情報だけは何故か教えてくれる)

     

この情報は民間警備員のヒジョがアンナ親子を救助に来た時に。

 

「人類は今日で滅亡します」(ヒジョ情報)此処で何故アンナを救助に来たか?の疑問。

 

アンナは「人類存続の鍵」を研究している為…。でも…。

(これ以上は言えないなぁ~)

      

 

3年前に撮影は終わっていたそうだが、ドデカイ津波や土砂降りの雨やらで

作品中殆どずぶ濡れ状態。

(体力的に過酷だったろうな~って何度も思った)

     

 

どうしてもネタバレ部分が知りたいお方にはヒントを…。

 

「アンナの着ているTシャツの数字をしっかり見ている事」

(勘の良い人は分かっちゃったかな)

     

 

単なるパニックムービー好きなお方には「残念」。

スッキリとは終わりませんので…。

      

私ですか?七面倒臭い事は嫌いなんじゃぁ~です。

でも、ダミちゃんはしっかりお母さんに見えましたよ。(お初の母親役)

     

後はご覧になって下さいまし。

この手の作品は好き嫌いに分れるので…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025・邦画     もっと激しいモノを想像してた。

    

監督:大友啓史

出演:竹内涼真 町田啓太 土居志央梨 石井杏奈 浜田信也 前田旺志郎

 

 

競技ダンスをテーマにした井上佐藤の漫画を実写映画化。

 

共に信也という名前で、生き方も性格も真逆な二人のダンサーが、

ラテンとスタンダード各5種を競い合う「10ダンス」の頂点を目指す中で互いを認め合う。

 

監督・脚本は大友啓史。

竹内涼真と町田啓太が主人公、それぞれのダンスパートナーを土居志央梨と石井杏奈が

演じる他、浜田信也、前田旺志郎らが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

ブタ

実写化されると知って、指折り数えて待っていた。映画と言うのも知らなかった。Netflix。

    

         

ラテン部門の日本チャンピオン・鈴木信也。

スタンダード部門の日本チャンピオンで世界2位の杉木信也。

 

名前がスズキとスギキの1文字違いである事から互いを強く意識する様になる。

 

 

鈴木は完璧なチャンピオンである筈の杉木の踊りに、決定的な何かが足りないと感じていた。

 

ある日、鈴木の前に杉木が現れ「10ダンス」で共にチャンピオンを目指さないかと誘う。

 

「10ダンス」とは、ラテン5種とスタンダード5種の全10種目を1日で

踊りきる競技ダンスで、体力と精神力を要する過酷なものだった。

 

鈴木は闘争心を煽る杉木の挑発に乗り、互いに得意分野を教えあう事を決める。

 

 

生き方も性格も正反対な2人はぶつかりあいながらも、互いのダンスへの理解を深め、

強く惹かれあうようになっていく…。

      

 

<町田氏はキャラ的には完璧だと思うが…>

   

原作は「井上佐藤」による日本の漫画作品。

競技ダンスを題材とし「2人の天才ダンサー」を描いた作品。

      

無料の部分のみだが原作を先に読んでいる為にどうしても自分のイメージが付いて回る。

 

 

どちらの信也も全然違うが「天才」と呼ばれる。が2人が競技において交わる事がない。

が、その天才同士が唯一競える「10ダンス」で勝負するストーリー。

 

だが、本作では実際に「10ダンス」で競う部分までは描かれずに

「じゃぁ~、10ダンスで…」と言う所まで…。

 

特にラテンの鈴木は、世界に出た事がなく、日本で1位に甘んじている。

鈴木は、天性のラテンの血を持った男で、キューバで生まれ育ち…という強みが。

   

   

鈴木を「10ダンス」に誘う杉木はダンスの英才教育を受けて来た。今や「帝王」と呼ばれる。

 

互いに不得手な何時もは踊らないダンスを教え合い、その中で互いに…。

       

       

1年間ずっとではないにしろ2人共に此処まで踊れる様になるのは大変だったと思う。

 

でも、126分ではなんか誤魔化されている気もした。

最初に「映画なんや」と思ったのは、絶対に何話かのドラマだと思ったからで

端折って欲しくない部分が…描かれていないのも。

 

予告にはあるのだが、鈴木がおパンツを見せながら、骨格の動きや腕の動きを

説明して行く時に腹にマジックで書いて教える。

何で半裸で教えるのが良く分かるのに…。

        

私にはラテンの「ら」の字も入ってないし、とてもじゃないけれどあのリズムを刻む事は

無理だが、それでもラテンの競技の方が好きなのだ。

 

それこそ「目で妊娠させる」様なダンスに魅了される…。

 

が、残念な事に「竹内様」にはまだまだ色気も足りない。

頑張っているのは認めるけれども、日本1ともなると…、其の上にキューバ生まれとくりゃ~。

     

等々…。楽しみにしていただけに色々と出て来るけれど。

 

偏った私の感想など無視して、本日配信されたホカホカの作品ですので

どうぞお楽しみくださいませ。

       

 

 

 

 

 

 

         

 

 

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2024・韓国     せめて…と思わざるを得ない。

     

監督:クァク・キョンテク

出演:チュウォン クァク・ドウォン ユ・ジェミョン イ・ユヨン キム・ミンジェ

 

 

2001年3月4日に韓国で発生した弘済洞火災惨事事件を題材に、

消火活動に挑んだ消防士たちを描く人間ドラマ。

 

ソウル市内の消防署に配属された新人消防士が育っていく中、あるアパートで

火災が発生する。

 

監督等を手掛けるのはクァク・キョンテク。

チュウォン、クァク・ドウォンのほか、ユ・ジェミョン、イ・ユヨン、

キム・ミンジェらがキャストに名を連ねている。(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

ブタ

配信になったばっかしで、マダマダ高額だし、それならばとレンタルした。レンタル。

         

 

ソウル市の西部消防署に配属された新人消防士チョルン。

 

初出勤の日、火災現場に出動したチョルンは、訓練とは異なる現場の状況に戸惑い、

隊員たちの足を引っ張ってしまう。

 

落胆するチョルンだったが、厳しくも優しい隊員たちに助けられ、

日々の経験を重ねて消防士として成長していく。

 

      

ある日、3階建てアパートで火災が発生し、チョルンたちは現場へと向かう。

 

しかし火の手はまたたく間に広がり、懸命な消火活動も追いつかず建物は

崩壊寸前に陥ってしまう。

 

隊長から撤収命令が下されるなか、班長のジンソプらは要救助者の捜索を続けるが…。

 

 

<2000年を過ぎているのに劣悪な仕事に命を掛ける男たち>

     

2001年3月4日に韓国で発生した「弘済洞火災惨事事件」を題材に、命懸けの消火活動と

人命救助にあたる消防士たちの壮絶な闘いを描いた作品なんですが…。

   

まず、君らはボラティアか?(大袈裟ではありますが)と聞きたくなる。

 

救助活動の際、着用するのは「防火」ではなく「防水」レインコートのペラペラの作業服。

手に付けているのは「防火グローブ」では無くて「軍手」。

え?何時の話?って思いますよね。

 

もう一つおまけに、生命保険にすら入れない。どういうこと?

使命感のみで働く男たち。そら家族は「仕事を辞めて欲しい」と願いますわ。

     

消防士は人命を助けるのが当たり前と言う考えなのだが、道路には所狭しと路駐の

迷惑な車がびっしり(しかも両脇)なので、消防車両も入っていけない。

当然ホースの長さが足りない。重い荷物を持ち、走って現場に…。

        

<それでも頑張る隊員>

そんな所にやって来る新人隊員を中心に描かれた作品なのですが…。

 

何をやっても一人前に出来ない…。だが、試験を受けて幹部になれば環境改善は出来る。

頭でっかちな彼は考えるのですが…。

 

そんなある日、大変な火災が起こる。「弘済洞火災惨事事件」

実際とは細かな所が作られているが…。

 

何時も飲み食いしているおばちゃんの店が入ったビルが燃え、おばちゃんは救助されたが

「息子が取り残されている」との言葉を聞き、一旦退避となった隊員が再び炎の中に…と

言うストーリー。

       

<家事のシーンもかなり手に汗握る>

   

<PTSDに苦しむ者も出て来るが…>

もっと個人的な、家族の事で悩みを抱えたり、其々が訳あり。

 

<燃えやすく隊員の背中は火傷の後が一杯>

    

結果は涙無くしては見れないです。

でも、何故に命を救う大事な仕事が軽視されているのか?と言う疑問が湧きます。

 

   

この火災で、浮き彫りとなった消防士の安全対策の著しい欠如、作業員への支援の

圧倒的不足等をその後になってから、やっと対策が取られたそう。

 

しかし、消防士が国家公務員に指定されたのは2020年になってからと言う

驚きの事実を知る。

(多国ながらも、メッチャ憤りを感じる。公務員認定に20年も掛かるって…)

       

中国の消防では、最新鋭のロボット等が使われていると言うのに…。

(映画用にかは、知らんが…)       

 

 

警官も勿論そうだが、人の命を守るには自分の命が万全でないと。

出来事は20年以上前の出来事だが、大昔の消防士の話を見ている様で…。

 

それでも、なり手がいると言うのだから…、凄い国でもあるのかも…。

でも、何故に今なのか?「あの出来事を忘れる事なかれ」なのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025・米     ★★★☆☆(3.7)

 

監督:レン・ワイズマン

出演:アナ・デ・アルマス アンジェリカ・ヒューストン ガブリエル・バーン

 

 

キアヌ・リーヴス演じる伝説の殺し屋の終わりなき戦いを描く

ジョン・ウィックシリーズから生まれたアクション。

 

ジョン・ウィックを生み出した犯罪組織で訓練を受けた殺し屋の復讐劇が繰り広げられる。

 

アナ・デ・アルマス、ノーマン・リーダスらが新たに参戦し、キアヌやイアン・マクシェーン、

ランス・レディックらおなじみの面々が集結。

シリーズ4作を監督したチャド・スタエルスキが製作、レン・ワイズマンがメガホンを取った。

(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

ブタ

薄ら寒いし、元気が出るモノを…とチョイス。何か益々太っ腹になってないか?

体形と合わせなくてもいいのに…と、思いつつ。Amazonプライム。500円。

          

     

伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生み出した組織「ルスカ・ロマ」。

同じ組織で、殺しのテクニックを磨き、暗殺者として認められたイヴ。

 

ある殺しの仕事の中で、亡き父親に関する手がかりを掴む。

 

父親を殺した暗殺教団の手首にあった傷が、倒した敵にもあったのだ…。

 

 

コンチネンタルホテルの支配人・ウィンストンとその忠実なコンシェルジュのシャロンを頼り、

父親の復讐に立ち上がるイヴだった。

 

が、教団とルスカ・ロマは、遥か以前から相互不干渉の休戦協定を結んでいた。

 

 

復讐心に燃えるイヴは立ち止まる事なく、教団の拠点に辿り着くが、

裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…。

 

 

<思ってたよりも…>

       

詳しい事を細々書かなくても、お話はベタな感じで進みます。

        

なので私が思ってたんと違うって感じた部分を…。

 

      

イヴ役の「アナ・デ・アルマス」嬢。着実に…と言う感じ。

 

こんなにアクションシーンが多い作品は初めてだったと思うけれど、

かなりの準備をしたんだろうな。

 

思ったよりも激しいアクションシーンもこなしていて良かったのでは?

ドレス着用でのアクションシーンが特に素敵。↓これから始まる。

   

<ジョン・ウィックもそうだけど、イヴも凄い反撃も喰らうんよ>でも、スグに立ち上がる。

          

<もしかしたら出てないのかも?と思ったら…>

 

思ったよりも出番が多くて、私はウハウハ。ジョン・ウィックの「キアヌ様」は大好きなんで。

相も変わらず、美味しいとこは持って行くけどね。

           

<どうも、ピンと来ないキャストだなと…>ダニエル・パイン役の「ノーマン・リーダス」氏。

     

反対に思ったよりも出ていなくてチョイと残念だったかな?

プラハ・コンチネンタルホテルに滞在し、教団との繋がりを持つ謎の男だけ言っておこう。

       

<レギュラー出演だからね>ウィンストン役は「イアン・マクシェーン」氏。

 

言わずもがな「コンチネンタル・ホテル・ニューヨーク」の支配人。

         

そして忘れちゃいけない。

 

<これが遺作となったシャロン役の「ランス・レディック」氏>

 

ホテルで出迎えてくれる事がもうないのだと思うと本当に寂しい。

(私が好きだった海外ドラマにも、良く出演されており、また出てる~とか言いながら見たけど)

 

ウィンストンよりも頼りになるお方って思ってた。

           

    

何処か「レッド・スパロー」を思い起こさせる部分もあるけれど。

 

「女らしく戦うの…」のアドバイスを受けて、イヴは変わって行く。

(スパローの方は、マンマ女を武器として使うけれど。イブはそう言う事はしない)

    

    

ジョン・ウィック2」の記事を…。

(ジョン・ウィックは4作品共に記事にしています。何時もながらに中身はないけど)

    

 

火炎放射器のシーンも記憶に残るけれど、私はドレスで闘うシーンが好きだな。

 

もしや、続く事があるのか?もう1作位なら見たいけれど…。

見放題になるには、もう暫くかかると思われるが…。私は満足であったよ。

    

 

 

 

 

 

 

 

          

 

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2024・米・英     見る時を間違った。

 

監督:アレックス・ガーランド

出演:キルステン・ダンスト ワグネル・モウラ ケイリー・スピーニー

 

 

近未来のアメリカを舞台に、分断された国内で内戦が勃発するさまを描くスリラー。

 

多くの州が連邦政府から離脱し、内戦状態に陥る中、ある戦場カメラマンたちが

ワシントンD.C.を目指す。

 

監督等を手掛けるのはアレックス・ガーランド。

キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、

ケイリー・スピーニーらがキャストに名を連ねる。(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

ブタ

今日はジジババデイだったので、チョコっと買い出し…と思いきや…。結構な量になってしまい

冷蔵庫に入らんがな状態に。時間も短いし…と見たのだがエンタメのえの字もなく…。

Netflix。

        

       

連邦政府から19の州が離脱したアメリカ。

 

テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発。

各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。

 

就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近い事をテレビ演説で力強く訴えるが、

ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた…。

 

 

戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月に渡って

1度も取材を受けていないという大統領の単独インタビューを行うべく、

ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。

 

彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていくのだが…。

 

 

<こんな話だとは露知らず…>

   

今、内戦だが戦争が起こったら…を、リアルに描く作品だった。

まさか、人VS人とは思っていなかったので…、重いのを持って帰って参ってる所に…コレ。

  

まさに「やっちまったなぁ~」なんだが…。

かなり前から、戦争作品は見ないと決めている。(キャスト見たさで見る事はあるけれど)

 

人VS人間じゃない生き物だと思っていたから…。

            

 

著名な戦場カメラマンであるリーと、危険な戦場を渡り歩いてきたベテラン記者ジョエルは、

ニューヨーク・タイムズのベテラン記者サミーに、ワシントンD.C.を目指す話をする。

 

翌朝、集合場所の車に行ってみると、既にサミーが座席に座り、横には少女の様なジェシーが。

 

彼女は、リーに憧れる新進カメラマンでジョエルが誘った。

「養老院と幼稚園が後座席に座っている」と嫌味を言うリーだったが…。

     

経験の浅い23歳のジェシーの事を心配するリー。

でも、連れて行くと言ったのを今更引っ込める事も出来ずに…。

       

当然だがジェシーはリーの上辺だけの格好良さに憧れている。

口で幾ら言っても、無駄だと感じたリーは「それならば…」とジェシーに

撮るべきモノを教えたり、彼女を守ると決める。

           

そうして、震える様な場面に何度も遭いながらも、シャッターを押し続けるのだが…。

だが、羽目を外したジェシーの選択が、とんでもない事態を招くのだが…。

        

   

ある意味ロードムービーでもあるのだが…。

 

 

全く何も無かった様に、人も普通に散歩したり、買い物したりしている街があったり…。

(アメリカの広さも感じられる)

    

<赤いグラサンの男役はカメヲのキルステン氏の旦那>

「ジェシー・プレモンス」氏は演技と思えない程の恐怖心を植え付ける。ホンマに怖かった。

        

 

でも、実際に内戦とは言え、闘いになったら、こんな規模では収まらんのでは?

ショボさは否めないのではと思ったけど…。

 

私が日本人だからか、見ていても作品には入り込めないし、赤いグラサンの男のシーン以外は

恐怖心も感じなかった。

(タダ疲れていたのにこう言う作品を見たので余計にそうなったのかな?)

 

       

こういう時はやっぱ「孫悟空」だな…。ボソッ。

あっさい感想でどうもすみません。      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024・邦画     ★★★☆☆(3.6)

 

監督:白石晃士

出演:南出凌嘉 根岸季衣 近藤華 梶原善 きたろう 占部房子

 

 

押切蓮介のホラー漫画を白石晃士監督が実写映画化。

 

夢の一戸建てマイホームに越してきた一家が、次々と不可解な現象に見舞われる様を描く。

 

新居にすみ着く少女の霊・サユリによって家族を奪われた主人公を南出凌嘉、

サユリへの復讐を誓う祖母を根岸季衣が演じるほか、近藤華、梶原善らが共演する。

(シネマトゥデイより抜粋)

 

 

 

ブタ

お世話になってる「kagamikoさん」が面白いと押しているのを横目に見放題になってから…と

待っていたが一向にならないし「えぇ~いままよ」と我慢出来ずに見てしまった。

Amazonプライム。400円。

            

          

念願の一戸建てに引っ越してきた神木家。

 

高校生の長女・径子、中学3年の長男・則雄はワクワクするも、小学5年生で

怖がりの次男・俊だけはそこで何かを感じて不安に…。

 

別居していた則雄の祖父母、章造と認知症の春枝も一緒に暮らし始める。

 

 

引っ越してすぐに、面識のない則雄の隣のクラスの霊感が強い住田さんから

「気をつけて」と警告を受ける。

 

やがて則雄の家族が1人また1人と怪死する異常事態が起きるのだが…。

 

 

<見る前は婆さんがサユリかと思っていたら…>

      

良くある邦画パターンのホラーかよ?とか思って見出したら…。

あっという間に、則雄と婆さん以外は死んでしまう。

  

展開「はや!」って思ったら…、婆さんが覚醒して、ホラーは何処へ?

 

<婆さんボケてたんですが…覚醒したら↓この変身ぶり>

 

 

ビビりの則雄も婆さんにしごかれて…。

     

     

実は以前にこの家に住んでいたのが「サユリ」。

メッサ可哀想な色々な事実が分かり…。

      

でも、則雄の家族が幸せそうだからと言って、亡き者にするのは違うだろ…と。

        

近所の人が有名な霊媒師を紹介してくれるのだが、覚醒した婆さんが「いらん」と

帰してしまう。

(此処は、霊媒師は全然太刀打ちできなかった方が婆さんの凄さが際立つのに…)

         

       

でも、これは地上波で放送できるのか?

「サユリ」を一時的に消すまじないの言葉が…。(ピー必須)

     

 

お年頃の則雄役の「南出凌嘉」君、幾ら台詞でもハズかっただろうね。ドンマイ。

      

程よく、怖さも有り―の(何時も通り私は全くですが)それよりも笑い満載で

ちょっぴりお話が可愛そうな、そんなホラー作品。

(Dさんは見れます。ただ、この笑い沖縄でも通用するのか?)

      

怒らない様に見放題になるまで待ってからが良いかも。ふぇふぇふぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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