震災後、浦安で再建築している方々の現状 | あなたと家族を豊かにする「低燃費」な家づくり

あなたと家族を豊かにする「低燃費」な家づくり

エネルギー高騰! 電気は「買う」から「作る」時代に突入。燃費の悪い家は、家計に大打撃を与え兼ねません。
『低燃費な家づくり』について、ディズニー街・浦安から発信する、建築情報の玉手箱です。

皆さんのなかには、お仕事や旅行で
よく海外へ行かれるという方もいらっしゃるかと思いますが

外国で、日本製のモノって何か見かけたことありますか?
きっとたくさんあると思います。

そもそも日本は、世界有数のモノ作り大国と言われますが、
世界的にみて「made in Japan」のイメージって、どんな印象でしょう。

おそらく『高品質』とか、良いイメージなんじゃないですかね。

だから海外でも、日本の自動車に始まり、テレビなどの家電や、カップ麺などの食料品なども
当然のように手にすることができるんだと思うんです。

じゃあ、
海外で日本の『家』って、見かけたことあります?

ほとんど、ないですよね。

そう言えば先日、ガイアの夜明けで韓国に日本の住宅メーカーが進出していると特集されていました。
すぐお隣の国でのことが特集されてしまうくらい、外国に日本の家が建つのは珍しいことです。

日本には、皆さんもよくご存知の「超大手メーカー」があります。
CMもよく目立つし、自動車メーカーと同じくらい有名です。

だけど不思議なことに、日本の家は、日本にしかないんですよ。

どうして、ですかね?

僕も分かんなかったし、
こういう仕事に就くまで、真剣に考えたこともなかったです。

ただ漠然と「なんでだろうな?」くらいに思ってました。

そんななか、実は僕、去年、家の建て方を勉強するためにヨーロッパへ行ったんです。
なぜ、ヨーロッパかと言うと、これは意外に思われるかもしれませんが、
ヨーロッパって日本と気候が似ているからなんですね。
違うことと言えば、真夏、身体にまとわりつく様な湿気があるかないかくらいです。

そして、ヨーロッパの住宅は世界で最も高性能だと言われているからなんです。

そして僕、ちょっと勉強して分かったんです
「日本の家が海外に建たない理由」…

結論から言うと、
家だけは、どうやら「質」が悪いみたいなんです。

何が悪いかと言うと、様々な要因があるのですが
例えば分かりやすいもので言うと、寿命です。

家の寿命。

日本の家の平均寿命って何年くらいだと思いますか?


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実は、日本の家の平均寿命は26年です。
他の国の「3分の1以下」です。

イギリスと比べると、日本の家は5回以上建て替えなければなりません。

もっと、実際の話をすると、
30代で家を建てた場合、60歳以上まで生きようとすれば、
最低1回は、家を建て替えなければならないということです。

実はこれが今、大きな問題となっています。

浦安は元々築30年を超える分譲住宅エリアだったので、
震災をきっかけに建て替えの相談が増加しています。

私も60~70代の方から、数多くの相談を頂いておりますが、
必ず皆さん同じことをおっしゃられるんです。

何と言うかっていうと、必ずこう言うんですよ…


「家が30年でだめになるなんて知らなかったよ」って。

だってそうですよね、家は「一生もの」だと思って皆、買ってるわけですから。

30~40代で家を建ててから、
30年経って初めて『実は建て替えが必要なんだ』という現実に直面するんですね。

このときに「資金繰り」が上手くいけば良いですが、
60代で家を建て替えるというのは、老後の生活に大きな負担になると思うんです。

なんとなくお分かり頂けましたか?
日本の家の「質」って、こんな感じです。

次回につづく。


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