昨日、秋葉原で25歳の男が無差別殺人をした。
白昼の路上の大惨事になった。
世の中が嫌になるのは構わない。
人生に絶望するのも個人の選択である。
どんな悲惨な状況でも強く前向きに生きていこう
とする人間だってたくさんいるのだから。
しかし罪のない人間をなぜ殺さなければならないのか?
心理学によれば人は誰でも承認欲求をもっている。
認められたい、という欲求。しかし、よいことをして認められないと
人は悪いことをしてでも自分を認知させようとするらしい。
たいていの殺人者が周囲の人の評価では「大人しい」、「目立たない」
タイプだったというのはそういう理由もある。
本当は目立ちたかった。でも、誰にも相手にされなかった。
無関心、透明な自分、疎外感、そして周囲への憎悪。
おそらくエゴの大きさに比して何かで自分を目だたせる能力
がなかったのだろう。